セプテンバー5の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『セプテンバー5』に投稿された感想・評価

Q
3.5
こんなことがあったのね
乾杯してからのショッキングな情報、堪えるね
まあ解放されるわけないとは思ってたけど

「恐怖の流れた日」

ミュンヘンオリンピック開催中の1972年9月5日、パレスチナ武装組織「黒い九月」によるイスラエル選手団の選手村襲撃事件が起こる。偶然選手村に近い位置で放送を手掛けていたスポーツ…

>>続きを読む
おいテレビ局、なにしてんねん…🙄🙄
実際の映像を使ってのミュンヘンオリンピックの緊迫したテレビ局の雰囲気を画面を通して体感出来る作品。スピルバーグ監督の「ミュンヘン」とは同じテーマながら、別角度で地味ながら、よりリアルで恐ろしく虚しい。
緊迫感のあるあっという間の90分間。テロ事件を扱っているが、舞台はテレビ局という部分が新鮮だった。

今起こっていることをそのまま伝える使命と、どんなに綺麗な言葉に置き変えようとエンタメとして消費したいという抗えない欲望との狭間で。

屋外でのシーンも時折挿し込まれる程度で、本編の殆どがオリンピック…

>>続きを読む
みんな有能

報道精神と緊張感が伝わってきた

事実確認大事
3.5
おもしろかった
ながらで見ちゃったけどもう一回ちゃんと見たい
それぞれの役職の人がギンギンで仕事しててえらい そしてその結果

米国の放送局ABCの現地スポーツクルー目線でミュンヘンオリンピック事件を描く。
誰でも知っている有名な俳優は一切出演しておらず、また登場人物を掘り下げることもく、まるで観る者の感情移入を妨げているか…

>>続きを読む

放送の現場を通して見るテロの映画だと思ったら、テロを通して見るジャーナリズムの話だった。
報道側の手柄や好奇心からテロ中継を始めるけど、事態が進んでいく中で倫理的なジレンマと葛藤しながら、放送内容を…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事