舞台挨拶付き先行上映にて
映画館という閉ざされた空間で観るとより2人と同じような逃げることができない空間を味わうことができて映画館で観る意味のある作品だと思った。
ただ、音楽のかかるタイミングはノ…
沖縄出身の同僚と視聴という貴重な体験をさせていただきました。
戦争から帰りたいが、帰る場所が戦場として無くなってしまっているというところがどうしようもないやりきれなさがある。
若干のユーモアや楽…
2025年8月21日丸の内ピカデリーで鑑賞。直前まで貸し切り状態だったのに予告編が終わって制作のクレジットが出たところで2人目の客が来て自分より前に座りました。来なければ観ながらおならできたのに。
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原案井上ひさし(プロットとも言えないメモ書き)を元にした舞台劇の映画化となる。
米軍の上陸による戦闘で守備隊の殆どが全滅し、ガジュマルの樹によじ登って身を潜めた地元兵と本土から来た帝国陸軍少尉が、…
戦後80年、宮崎県民として外せない戦争映画。
非常が日常になる様。多くの戦争映画とは違う地獄→日常への移り変わり。
序盤から厳しい戦中にあっての日常的なユーモアが最後まで継続しているのが良かった。…
生き残ることは大変だ。
持久戦を命令されていたのでつらいのだが、
あのような状況になっても生き残るのは並大抵ではないだろう。
そのうち、敵の残飯漁りをしているうちにその生活になれて
任務を忘れか…
©2025「木の上の軍隊」製作委員会