怒涛の恐怖映像たちを大きなスクリーンで、夏休みに“ホラー映画”を観に来た人たちと一緒に鑑賞しているのがそもそも異様な現象で、それすらオカルトくさく思えて最高の映画体験がひとつ増えた。
公開2日目に…
終盤ちょっと前までは本当に良かった。不気味さ怖さ、徐々に繋がるピース。これはきた!と思ったのに残り20分辺り。
「邦画のホラーってこうだった」と。
途中から笑いというか、いつも通りそれも楽しかった。…
怖い。怖いんだけど、スマホで読むテキストの持つ質感には及ばないというか。かなり作り込まれたフェイク映像もスクリーンに映った時点で、どれだけ怖かろうが「でも俺いま映画館でコレ見てるやん」となってしまう…
>>続きを読む小説から読んで、映画を見ました。
なんて言うか〜。
まず原作がとてもじわじわと良くできた怖さでした。構成も読み手がしてやられた〜!とならざるを得ないと言うか。
もちろん、原作をまんま映像化できるわけ…
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