映画音楽のイメージしかなく、ジャズ音楽家だとは知らなかったうえに、映画にしてもジャック・ドゥミ、ゴダール、アニエス•ヴォルダとかしか観たことなくて、こんなに多くの映画の音楽を作曲してるとも知らなかっ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
無邪気で好奇心旺盛で、妥協を知らない音楽家。
名作映画のワンシーンを贅沢に眺めることができて感無量🥰
フィルハーモニー・ド・パリでのラストコンサート。老いたシワシワの指先が紡ぐ魔法の旋律には涙が…
ルグランのイメージが変わった。ジャズピアニストとしての側面だと小粋で斜に構えた感じかと思っていて、映画音楽で華開いた人というイメージ。
でもナルシストで傲慢でエゴイストで…しかし全力投球でアイデア…
ルグランは宮崎駿のような人だな。いくつになっても無邪気で少年で映画と音楽に心血注いだ情熱的な人。
80代のおじいちゃんになっても、ひとたびピアノを弾けば指先は若返り、まるで鍵盤の上でタップダンスを踊…
初めて名画座でシェルブールの雨傘を観た時に受けた衝撃は忘れられない。音楽が感動を増幅するというか。ミシェルルグランは映画音楽の神様だと思ってたけど、映画を観てそれが想像以上のレベルだったので驚いた。…
>>続きを読む始まりのタイトルバック、痺れた
Nous Voyageons de Ville en Ville〜
オリジナルを少しクールにアレンジした感じ…
いきなり涙腺緩んでしまった
ミシェル・ルグランの音楽…
このレビューはネタバレを含みます
秋だから音楽の映画が観たくて。
これはめっちゃ良かった!
天才
でもバッハ(やっけ?)を越えれると思うか?って質問に、思わないって答えてたのが印象的
賞とかに拘らず、ただ音楽が好きだから携わり続ける…
ミシェル・ルグランを知るきっかけになったのはケラリーノ・サンドロヴィッチという劇作家さん。
もともとはバンドマンで音楽レーベルのナゴムレコードを使った人。
あの「KERAさん逃げて!」のKERAさん…
だめだ。
冒頭の音楽に喜んだのも束の間、半分以降は船を漕いでた。
ピアノフォルテも寝たし、これも寝た。
見たいものを見て寝る日々。
音楽系との相性が悪いのかな。
多分、音楽✖️外国語の音声✖️字幕で…
©-MACT PRODUCTIONS-LE SOUS-MARIN PRODUCTIONS-INA-PANTHEON FILM-2024