8月9日、長崎に原子爆弾が投下された。
そんな中で命をかけて生きる3人の看護学生の物語。
容赦のない閃光と共に、忘れられないほどの衝撃と共に、11時2分原爆が投下された。
人々の生活は刹那にして一…
《終戦80年~様々な視点で見る戦争》④
"一週間早く負けていれば..."
東京の空襲で休校になり、実家のある長崎に帰って来た看護学生の少女三人。
しかし数日後、原爆が投下され不慣れながら負傷者の…
広島の陰に隠れがちな長崎。
それを軍人では無く、少女目線で描く作品と聞いては興味が湧かない訳が無い。
「この世界の片隅に」が良かっただけに。
看護見習いである幼馴染みの少女3人。
現場は凄惨な筈だ…
8/4山形フォーラムで「長崎―閃光の影で―」を観てきました。
長崎の原爆投下前後の看護学生から見た被爆地の現状を描いた映画でした。原爆の恐ろしさと共にそこでの医療従事者の葛藤などを描いていて、反戦…
低予算であることはヒシヒシと感じられたが、それ以上に登場人物の壮絶な人生に思いを馳せざるをえない。
メイン三人では特に小野花梨さん演じるアツ子は表情の芝居が見事だった。
主役のスミはちょっと現代的な…
戦後80年の区切りで戦争映画を観るようにしている。
細かい点を言うと金属供出の戦時下でブリキや鉄のバケツやリヤカーがあるのは矛盾していた。
看護学生視点で描かれているが、青春真っ只中で突然一瞬に奪わ…
爆弾投下後の瓦礫の様子や被害者の描写が手抜きせずに描かれていて、黒焦げ死体、ガラスで目をつぶした妊婦、木材用のこぎりで足を切り落とす、蛆の湧いた体の描写、亡くなった患者を次から次へと庭で焼却するとか…
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