究極のスローペースムービー
少年期の監督が過ごした渓谷がロケ地らしい
絵になりすぎる
主役のカイルがスタンド・バイ・ミーのリヴァー・フェニックスをそのまま大人にした姿にしか見えなかった
183/…
青春はノスタルジー。
評判ほどではなく、あまり自分には刺さらなかったが、雰囲気はとても好き。
渓谷の自然や無機物な工事現場、かなり長い長回しなど、映し方は好きな部類。
孤独とは何なんだろうか。…
どこか感じるノスタルジーと
こちらとあちらの世界の危ういボーダーライン
美しも儚い雰囲気を醸し出す16mmフィルム
による映像はとても美しい
この時期に10代の危うさを感じさせる
映画を立て続けに…
黒猫
夢の中のようなふわふわした物語。集中していないとこちらが夢の中…
悲しみの日常が長く続き、思わぬ展開で少しだけ救われる(?)物語。けど悲しい。
色々な意味で抱きしめてくれる大人がいてほしい。…
このレビューはネタバレを含みます
セリフがほぼ無く、絵で魅せてくるタイプの映画だった。
主人公の友達が電車に轢かれてしまう時に、無情にも通り過ぎていく電車を待つ時間はとてつもなく長く感じた。主人公の体感時間の長さも表現しているのだと…
四六時中行動を共にしていた友人が、
事故というよりは自殺に近い形で命を落とし、
喪失を受け入れていくまでを描いた情緒的な物語。
なかなか渋い作品でした。
物語としてはあってないに等しいほど描かれる…
大きな事件が起きる訳ではなく、親友を失った男子高校生の喪失が、時と共に癒されていく様を淡々と映し出します。
そして、この世から姿を消してしまった者達同士の出逢いも同時に描かれる。
生者と死者も等しく…
カナダのカルガリー郊外を舞台にしたの青春映画。グラハム・フォイ監督が長編初監督・脚本を手がけた一作。2022年のベネチア国際映画祭のベニス・デイズ部門にて「未来の映画賞」を受賞している。
孤立、孤…
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