人が死んで居なくなることと、目の前にその人がいないことは何が違うのだろう。
どちらもその瞬間だけを見れば、触れ合うことも冗談を言って笑い合うことも出来ないことは同じだ。
逆を言えば、死んでいようが何…
じわじわくる。少年少女三人の姿を描く青春映画と思いきや、死や喪失を描いた重たい映画、しかも構成(または語り方)の仕掛けのおかげで、鑑賞後にあれはどういうことだろう?といろいろと思いを巡らす映画でもあ…
>>続きを読むLast Night the Moon Came
君は孤独じゃないと謳うマジックアワー
生い茂る木々、夜の森林、風や虫の声、貨物列車が通り過ぎる場所、人間がいるべきではない領域。1人座って佇む女の…
いろんな境界がぼやけてる、不思議な映画だった。
昼と夜の間でグラデーションになってる空が美しかった。
穏やさと不穏さが共存していて、景色や音楽がどれだけゆったりと豊かでも安心することができなかった…
『スタンド・バイ・ミー』を漂わせ、より死の匂いを前面にする。
幽玄な映像もどこか危うく見えてしまう完成された雰囲気。
喪失と否応なしに進む時間軸。彼らだけの世界、時間の流れがフレームに収まるゆえに、…
鑑賞中から???が多すぎて
誰がどうしたとか
あれはああだったとか
つい答え合わせをしたくなるが
そういう映画じゃないんだなと
まだハラハラドキドキが続いている帰り道に考えながらとぼとぼ歩いた
青…
日曜日の夜、なんとなく入ったK2でちょうど良く上映タイミングだったので鑑賞
昔はロードムービーの良さがわからなかったけど、今日はこういう映画見たい気分だったのでとても良かった、映像と音楽でリラック…
カナダの田舎町。これは僕の少年時代の物語か。
陸橋と列車といえば『スタンド•バイ•ミー』なんだけど、カイルの風貌はどこか同作のクリス•チェンバーズを彷彿とさせる。
しかしクレプスキュール•フィル…
究極のスローペースムービー
少年期の監督が過ごした渓谷がロケ地らしい
絵になりすぎる
主役のカイルがスタンド・バイ・ミーのリヴァー・フェニックスをそのまま大人にした姿にしか見えなかった
183/…
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