いろんな境界がぼやけてる、不思議な映画だった。
昼と夜の間でグラデーションになってる空が美しかった。
穏やさと不穏さが共存していて、景色や音楽がどれだけゆったりと豊かでも安心することができなかった…
『スタンド・バイ・ミー』を漂わせ、より死の匂いを前面にする。
幽玄な映像もどこか危うく見えてしまう完成された雰囲気。
喪失と否応なしに進む時間軸。彼らだけの世界、時間の流れがフレームに収まるゆえに、…
鑑賞中から???が多すぎて
誰がどうしたとか
あれはああだったとか
つい答え合わせをしたくなるが
そういう映画じゃないんだなと
まだハラハラドキドキが続いている帰り道に考えながらとぼとぼ歩いた
青…
日曜日の夜、なんとなく入ったK2でちょうど良く上映タイミングだったので鑑賞
昔はロードムービーの良さがわからなかったけど、今日はこういう映画見たい気分だったのでとても良かった、映像と音楽でリラック…
カナダの田舎町。これは僕の少年時代の物語か。
陸橋と列車といえば『スタンド•バイ•ミー』なんだけど、カイルの風貌はどこか同作のクリス•チェンバーズを彷彿とさせる。
しかしクレプスキュール•フィル…
究極のスローペースムービー
少年期の監督が過ごした渓谷がロケ地らしい
絵になりすぎる
主役のカイルがスタンド・バイ・ミーのリヴァー・フェニックスをそのまま大人にした姿にしか見えなかった
183/…
青春はノスタルジー。
評判ほどではなく、あまり自分には刺さらなかったが、雰囲気はとても好き。
渓谷の自然や無機物な工事現場、かなり長い長回しなど、映し方は好きな部類。
孤独とは何なんだろうか。…
どこか感じるノスタルジーと
こちらとあちらの世界の危ういボーダーライン
美しも儚い雰囲気を醸し出す16mmフィルム
による映像はとても美しい
この時期に10代の危うさを感じさせる
映画を立て続けに…
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