すごく楽しみにしてたから映画館をでたとき、うまく咀嚼できなくて、2回はみなくていいかなとおもった
でもわたしはこれをもう一度みなくてはならない
記憶のなかのノイズのかかった映像、maidenと題…
森や川、虫の声、夜の音。自然溢れるカナダの田舎町(カルガリー?)の夜の映像が心地よかった。
闇の森が包み込む少年たちの青春。
前情報なしで観て、おお、そういう映画なのかと。キービジュアルもあんま…
それは、突如として訪れた喪失感
空虚な天、すべてを無に帰す河、
気怠げな友の声が今も耳に残る
時間は決して巻き戻らない…
2部構成で描かれる少年少女の葛藤
切り取られる詩的な映像美やノスタルジッ…
思春期の子供達が抱える不安や葛藤の果てに訪れる…孤独と喪失🍂 亡くした友を想い現世を生きるコルトン、黄泉の世界に居るかの様な…カイルとホイットニーそれを繋ぐ黒猫🐈⬛ 場面が変わるつど映る空🌄 夕…
>>続きを読む(2025年7月20日)
怠惰でイメフォまで行くの諦めていたことを後悔した。
夢の中にいるようで何時間でも観ていたいかも。
観終わって劇場を後にした時、参院選のある世の中に、現実に引き戻される反動が…
このレビューはネタバレを含みます
『スタンド・バイ・ミー』を彷彿とさせるノスタルジー。親友の喪失という悲壮が地方都市の情景と融け合い、やがて生と死の境目を越えた超現実性を浮かび上がらせる。前半は少年二人の友情と喪失、後半は少女の孤独…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
カナダ・カルガリーの郊外を舞台に、グラハム・フォイによる長編初監督作品である。グラハム・フォイ自身が育ったカナダ西部のアルバータ州カルガリーで撮影が行われ、美しい自然が大胆に、しかし繊細に描き出さ…
>>続きを読む実質的な二部構成の作品。カイルとコルトンの二人の友情が軸となる前半、大勢の人の中にいるのが苦手なホイットニーの孤独な心情の行方を追う後半はそれぞれに明暗を分ける物語のようでいて、緊密に繋がるストー…
>>続きを読む(C) 2022 FF Films and Medium Density Fibreboard Films.