時代劇は日本人の心。
武士道は日本人の道徳です。
この映画には武士道の中でも大切な心得である忠義、誠、仁、が息づいている。
忠臣蔵として有名な赤穂浪士の吉良邸討ち入りでは46人が主君に殉じ切腹す…
最高でした。何度も泣きました。
孫左衛門と吉右衛門の、武士としての忠義、使命感に心を動かされました。赤穂浪士の討ち入りの義侠心といい、大石内蔵助が死後も赤穂浪士の残された遺族たちへサポートする配慮と…
美しい武士=義に殉じる姿、ステレオタイプと言えばそうだが、王道の「武士道」もの。
主人公、瀬尾孫左衛門を役所広司、大石内蔵助を片岡仁左衛門、内蔵助の娘、可音を桜庭ななみ、狂言回し的な役回りとして寺坂…
死に遅れては恥の恥⁉️
そちの命わしにくれ‼️
役所広司さんのお顔が映り忠臣蔵とタイトルにある以上
てっきり、役所広司さん主演でチャン、バラするかと
思っていたが、
見事に期待は外れ、刀とは程遠…
使命か愛かを問うのは愚問。
自分の着物に残る可音の移り香を狂おしそうに嗅ぐ孫左はエロく切ない。
さすがこの時代、この状況じゃ「恋は雨上がりのように」みたいな展開にはならないよね。笑
せめてゆう…