どげんもこげんもなか!
と言うオダギリジョーの言葉が本物に聞こえてしまった。
松たか子さんの長崎弁に違和感があったのは仕方がないとして、
宮崎出身の高石あかりさん(杉本ちさと)がずっとちゃんと標準語…
日々の不安げで落ち着かない心をテネシー・ウィリアムズは「熱いトタン屋根の猫」と表したが
索漠とした暮らしの中での渇ききった人々の心を
この作品は「夏の砂の上」とタイトルにして思いを込めた
夏の砂の…
決定的な出来事が起こった後も人生は続いていく。
多くの映画は決定的な出来事を中心に描くのに対し、本作はその後の鬱屈とした日常を淡々と描写する。
そこでは決してドラマティックな出来事は起こらないし、物…
王様のブランチで紹介されてた作品。ストーリーと雰囲気と出演者が気になって鑑賞。
イメージどおりの夏っぽい渇いたしっとりとした雰囲気で展開のテンポもよい。
好みがわかれそうな作品だけど、個人的にはゆっ…
(C) 2025 映画『夏の砂の上』製作委員会