夏の砂の上の作品情報・感想・評価

『夏の砂の上』に投稿された感想・評価

長崎で見た、長崎が舞台の映画のなんと素晴らしい事か。 
オダギリジョーはどんなにダサい服を着てもヨレヨレシワシワの喪服を着ても素敵すぎる。
髙石あかりちゃんの若さ故のエキセントリックさも注目だが、や…

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登場人物の、狭い場所で、縛られながらもがくように生きている感じが、この映画で描かれる長崎という土地、気候にこれでもかというくらい合致していて、とても素敵な作品でした。

重かったけど。

時折来るち…

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髙石あかりちゃんが出演するということで楽しみにしていた映画をようやく観にいったら豪華な出演者(オダギリジョー、松たか子、光石研、満島ひかり、森山直太朗、髙橋文哉…)にびっくり!

全編に映し出される…

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minori
3.9

📍原作戯曲未鑑賞
📍友達と共に視聴

とにかく階段が多く出てくる映画。
カンカン照りの太陽の下歩くオダギリジョーの姿だけで、主人公の人柄が掴める。
大きな起承転結はないけれど、関わる人や状況によりち…

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「#夏の砂の上」戯曲を映画化した作品です。よいお話なので暑い夏に涼し気な恰好で観に行って欲しいです。
https://t.co/DS0H01r7uy
4.8

どげんもこげんもなか!
と言うオダギリジョーの言葉が本物に聞こえてしまった。
松たか子さんの長崎弁に違和感があったのは仕方がないとして、
宮崎出身の高石あかりさん(杉本ちさと)がずっとちゃんと標準語…

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じとっとした夏と、雨に躍る気持ち。見えない物を、それぞれ異なる愛を探している映画だった。
爽やかではない重くて、生々しい、だけど美しかった。
感想で綴られる言葉より、観て感じて欲しい映画。

日々の不安げで落ち着かない心をテネシー・ウィリアムズは「熱いトタン屋根の猫」と表したが
索漠とした暮らしの中での渇ききった人々の心を
この作品は「夏の砂の上」とタイトルにして思いを込めた

夏の砂の…

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決定的な出来事が起こった後も人生は続いていく。
多くの映画は決定的な出来事を中心に描くのに対し、本作はその後の鬱屈とした日常を淡々と描写する。
そこでは決してドラマティックな出来事は起こらないし、物…

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原作は松田正隆による戯曲で、「読売文学賞 戯曲・シナリオ賞」を受賞している傑作と名高い作品を映画化。
キャッチフレーズは「夏の砂のように乾ききった心に沁み込む一筋の希望を描く、切なくて温かい珠玉の物…

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