●好きな俳優が沢山出てるので(特にオダギリジョーと髙石あかり)、観ようと思ってた作品。
●元々は戯曲。
●鑑賞直後……演技巧者が揃ってるので、そこは見応えあったけど、何が言いたかったのか…って感…
また更新しそびれていたのでみたあとのメモ供養
平均台の上を、どこかうわの空の様子で渡る…そんな感じの音楽。そんな感じの映画。スッと進むのでもスタスタとでもなく、かといってすごく危なっかしいのでもな…
最初の川に捨てられたタバコは線香代わりと捉えたら浅はかな気もするけど、何でもないようで不思議な描写が観終わってから一つ一つ良いシーンだったなぁと思える。
お別れした後に冒頭と同じタバコ屋でタバコ買う…
狭いコミュニティで複雑な人間関係
不器用な2人が最終的に分かりあうかたちでその過程で何かあるわけじゃないけど役者陣が素晴らしくて見てられる
オダギリジョーの話したくない人と無理に話さなくていいみた…
台詞が好きだったな、良かった。
九州の方言ってなんか強く聞こえるイメージがあったんだけど、九州弁(長崎弁)の中の標準語の方が冷たく鋭く感じた。
髙石あかりはずっといい、あの湿度の感じがいい。オダジョ…
好きな俳優さんたちが多く出演されていたので鑑賞。
悲しい話。
オダギリジョー演じる治にとって
姪との出会いで少しは前に向けたのだろうか?
長崎の街の風景が素敵だが
悲しい過去も忘れてはいけないの…
最後のシャンクスオマージュみたいなの何だったんですか?笑
指を切り落としたのに、何か意味があるのかって思ってみてたら最後に麦わら帽子がやってきて逆シャンクスの構図に?「逆」という点に、"再会を約束し…
8月1日は水の日らしい。
そんな日にこの映画を観ることが出来て嬉しい。
交差する痛み、乾き切った心。
暑い長崎の日差しがその心情をより浮き彫りにしているようだった。
雨が頬に伝う。
涙を涙と気…
オダギリジョーの「俺たちに子供たちなんて本当にいたのか?」みたいなセリフって物語から降りてないか?
物語を放棄してるように見えてしまった
親に半ば捨てられたような形になってしまい、周りに当たり散ら…
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