上映期間ギリギリでも行ってよかった!
人の名前を付けられない気持ち悪い薄暗い感情マシマシな映画。大事にしてたものとか他人に対してどういう感情を抱いたらいいのかわかんなくなって自暴自棄になる感じとか。…
子供を亡くしてしまった後の人生、立ち直れないんだと思う。オダギリジョーも松たか子もそれぞれ空虚。姪っ子ちゃんはお母さん(満島ひかり)に振り回され。渇水と恵みの雨。長崎の坂。光って消えてしまいたい。指…
>>続きを読む茫然自失としたまま過ごす叔父と自我がないまま生きてきた少女。それぞれの人間の身勝手さと鬱屈さがジメジメとした質感の中でじっとりと映し出される。振り回され傷つきながらも前に進んでいくのも人生なのかな……
>>続きを読むポスターに書いてあった希望がなんなのか私にはわからなかった
登場人物たちの属性がてんこ盛りすぎて、それと比較すると映画が短い すごく薄っぺらく感じた
内容の詳細が基本的に薄くて、多分映されてないと…
●解説(出典:公式サイト):
愛を失った男、愛を見限った女、愛を知らない少女・・・・それぞれの痛みと向き合いながら、彼らは夏の砂のように乾き切った心に、小さな希望を見出していく----。映画『美しい…
長崎の夏は暑かった。
息子を亡くしたことを知っていたので、冒頭の激しい雨や川の勢いから、そのときの情景が浮かんできた。
タバコの吸い殻や蝉の抜け殻。蝉の大合唱、早朝のカラス、そして猫たちの自然な姿…
舞台は雨が降らない長崎。治は子供を亡くした喪失感から立ち直れず妻とは別居。勤め先が潰れて失業してもふらふらと暮らしている。そんな時に妹から姪の優子を預けられたことにより共同生活を送ることになる。
開…
あまり情緒が安定していない時に見てしまったので、見終わったあと投げやりな気持ちになった。優子の気持ちが乗り移った感じかな。
想像と少し違って、救いのないお話だったように思う。でもこの少しの不気味さも…
17歳の姪が母親の都合で妻と別居中の伯父さんの家に預けられた…ひと夏の話。いろいろな登場人物がいて、話は複雑だから、良く観てないと分かりにくいけれど、個性的というか、みんな思う様に人生が上手くいかな…
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