夏の砂の上のネタバレレビュー・内容・結末

『夏の砂の上』に投稿されたネタバレ・内容・結末

無かったことにして みんな生きてんの

最近、「国宝」を観た。偶然だが、長崎が主人公の出身地であり雪のシーンが鍵となる映画。

この映画では、雨。じゃじゃ降りの雨である。雨や雪は、人間の生死の象徴でもあると思う。

夏の砂の上…

そうだ…

>>続きを読む

〖夏の砂の上〗〔2025/日本/102min〕



『雨が降らず、からからに乾いた夏の長崎。幼い息子を亡くした喪失感から妻・恵子と別居している小浦治は、働いていた造船所が潰れても新しい職を…

>>続きを読む

やばかった オダギリジョーは指三本失っても、ラストのあの笑顔 ほほえみ?ひとりぼっちになって 生きていける?姪っ子の笑顔?一緒に苦悩した日々?支え?長崎の原爆 それでも生きてきたから?人間は 日本人…

>>続きを読む

太陽が照りつける うだるような夏の暑さ。そして雨。俳優陣の静かな演技が良かった。「おじちゃんの面倒は私が見るから」という台詞は何だったんだ。自分を置いて男を追いかけていった母親と重なったのか。そのわ…

>>続きを読む
暑さで朦朧とする中で付き纏ってくる孤独がじわじわとダメージを与えてくる
ヒビは広がっていくのに、同時に治っていくような感覚になった。そういう景色を観た

レイトショーで鑑賞

子供を失って、仕事を失って、妻を失って、やってきた姪も妹も遠くへ行き、指まで失って、
残ったのは親指と小指と誰もいない広い家
恵の雨も夢のように過ぎ去り、それでも日々を消化し続…

>>続きを読む

高校も行かずお父さんがいない高石あかり、仕事も家族もいたオダギリジョー。恋愛をして新しい場所に行く高石あかり、仕事も家族も友達も指も無くしたオダギリジョー。捨てた方の高石あかり、捨てられた方のオダギ…

>>続きを読む
子供をなくし、仕事をなくし、妻をなくし、仲間をなくし、手指をなくし、姪っ子も去っていく。それでも生活は続く。

結構好きなテイストだった
最初と最後に同じタバコやから家までの描写があったけど、帽子を触ってあの時間を噛み締めたり、ラストのオダギリジョーが少し幸せそうな様子を感じれて嬉しかった、
キャストすごいけ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事