このレビューはネタバレを含みます
外山文治監督による短編三本立て企画上映『東京予報』の一本目『はるうらら』。
何より心に残ったのは、ラストの一瞬、あの表情。ただその一瞬があるだけで、この作品は成立してしまうのではないかと思えるほど…
#東京予報 として鑑賞。とにかくこんなに自然体で繊細で、ふとした瞬間のリアクションがリアルな演出を日本映画で見るとは思わなかった。日本映画の巨匠って、ゴリゴリお芝居炸裂させるタイプと思いっきり棒読み…
>>続きを読む子供の頃からの10年後って、だいぶ変わってるよなぁ。
もし私がその「お父さん」だったら、自信ない。
どうすれば良かったのかなぁってお父さんは考えるのでは。(もしかしたら考えてなかったのか?)
凄く切…
素晴らしいと思う。
ストーリーの中で、アイデンティティの揺らぎを見事に捉えていると思う。
星乃あんなって、もしかしたら天才かもしれないなぁ。
ゴールド・ボーイは、彼女を可愛く撮るための映画みたいに感…
それぞれの孤独に目を向けて、それを抱いてままもがいて抗ってみる様を描く短編集。だいたい20分×3作の計60分くらいなのに、かなり満足度がある。思春期の迷い、曖昧な記憶、叶わぬif。それは真っ当ではな…
>>続きを読む外山文治短編作品集「東京予報」の1本目
はるとうららは瓜二つ、TikTokを撮っていたらインスタで10年前に出て行ったはるの父親の店を見つけ、はるとうららは入れ替わって父親に会いに行くいたずらを思…
外山監督はやっぱり桜の画がとても綺麗。
前回の短編、春なれやで存分に堪能したのですが、かわいい女の子と桜もよかった。
3本ともちょっとしたヒリヒリ感がありながら若干の哀愁が残る。外山ワールド楽しめま…
©外⼭⽂治