ミュリエルの作品情報・感想・評価・動画配信

『ミュリエル』に投稿された感想・評価

なお
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自戒としてDVDを購入
どうしてもウトウトしてしまうんだなぁ
ある種のドキュメント性があって、会話の途中で街の風景が差し込まれる。文脈はあるがフィクションとしてのラインを越えてくるのが気持ちいい。そ…

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作品冒頭のモンタージュは興味を惹いたが、その後はきつかった。1時間耐えたけど寝てしまった。
トモ
3.1

また自分の映画の感性の乏しさに絶望する。

オープニングの家具屋のモンタージュでおおこれはおもろそうだと思ったら、うーん。『二十四時間の情事』も最初だけすげえ良かったなあ。会話がつまらないし、人物の…

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回想とフィルムが重ねられる中盤がとても良い

チグハグな編集からメタ味を感じる。というか、人間の様子を撮り→編集によってその人の過去が浮かび上がるという体裁自体はドキュメンタリーでフッテージが監督の…

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CLEO
3.8

これは私の知ってるアラン・レネ。親世代と子ども世代がそれぞれの戦争(WWⅡ、アルジェリア戦争)からくる強烈な経験、それは恋人との別離または戦地での殺人。親世代は出会い直しを図り、息子は日常を取り戻せ…

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ジャン・ケイヨールの脚本を、アラン・レネが監督した。未亡人デルフィーヌ・セイリグは過去の男を招く。ただ会いたかっただけ。彼女の養子は、アルジェリア戦争で、誤って死なせてしまった少女ミュリエルの記憶に…

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odyss
2.2

【さほどではないが】

アラン・レネの1963年の作。 

率直なところ、さほど面白いとは思わなかった。技法も作品の内容と完全に溶け合っていないのではないかしらん。 

昔関係があった中年男女のやり…

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yuuuk
3.7

序盤からどんだけカットあるのよって思った。
アンティークショップ兼自宅の構造が複雑(カーテンで区切られていたり)で、その部屋をさまざまな角度で撮っている。あらゆるところに使う物/使わない物/売り物/…

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andes
3.5

かなり細かいカット割りで振り落とされそうにオープニング。多少マシにはなるが、終始「一見」不可解な編集(時系列や場面が繋がらない)に困惑しながらの鑑賞だった。
人物描写もかなり独特で、ほぼ全員が過去に…

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【アラン・レネ】
2010年発、存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第33位。

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