学校を題材にした作品で、ここまでリアルに描いてあるものは中々ないのではないだろうか?
教頭という役職が一番大変だと聞いたことがあるし、実際に教育現場に仕事で入らせてもらった時に、失礼な言い方をする…
大人も子供も同じ「人」だ。
人間性を散りばめた演出が光る。
解決しきらないことがより生々しいというか、「何か聞いてますか?」「ん?なにが?」という濁し方など、バランスを取ることに重きを置く、小さな…
ルールや規律に沿う人、沿わない人
評価や物事の正誤は、
立場や視点や思想で入れ替わる
だからFilmarksの評価だって、
簡単に5が……おっとやめとこう。
それくらい曖昧な中で生きる私たち。
そこ…
渋川清彦さんが主演を務め、校長先生を目指しながらもどこか頼りない小学校の教頭先生が、個性豊かな児童や教師、保護者たち、そして自身の家族との関わりの中で成長していく姿を描く本作は、恰も現代社会の縮図を…
>>続きを読む『 中山教頭の人生テスト 』
完成披露イベントを目撃
大好きな佐向大 監督らしい『人間ドラマ』がしっかり描かれているとても素敵な作品
題材は重くてもユーモアも在りライトに創られていて笑い処も多々
細…
教頭先生は1番大変って言うけどやっぱりそうだね。なんでも屋さんになっちゃう
生徒と自分の子どもどっちが大事なの!?って家でもよく聞いてたけど、やっぱり先生ってどっちも大切で優劣なんてつけれないんだ…
教頭先生というのは、もっと偉い管理職的な立場かと思っていた。けれど映画を観てから調べてみると、映画で描かれたとおり実際には授業以外のあらゆる業務を担う、いわば何でも屋的な役割。これは大変だ。
大人…
2025.8.8ジャックアンドベティ 88点
校長を目指している小学校の教頭先生の毎日を描いた作品ですが、ユーモアとペーソスいっぱいでとても素敵な作品でした。人間味いっぱいのこんな先生がいるんだと思…
©2025 映画『中山教頭の人生テスト』製作委員会