ふるかわのぞみっていい名前だなぁと思った。
すぐ覚えられるし言いたくなる。
展開に意外性がなかったのと、共感できる内容かというと自分はそこまでではなかったです。
登場人物の少なさのせいかセリフの…
思い描いたような人生が送れず将来に対する漫然とした不安や焦燥感を、18才の自身との会話の形で描く。
今思うと、なんで田舎を離れて東京に来たのか?そんなことを考えます。
この映画の主人公のように何か…
案外冷静に観ると(劇場で掛かる作品として観ると)、恋愛話が長々と続く前半に、ウンザリしてしまった。コメディとして笑いどころなのかもしれないけれど、劇場がうんともすんとも言ってなくて、難しいなぁと思っ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
観てるこっちまで小っ恥ずかしくなるような自己対話を1時間弱かけて描き切ったのはすごい。上映後のトークセッションで晋平役の細井さんも仰ってたけど、冷笑主義の蔓延る現代日本でこういう真っ直ぐな作品が生ま…
>>続きを読む小説家を目指して上京した女性のモラトリアムの終わりを描く、田辺・弁慶映画祭セレクション2025 上映作品。
18歳の自分と25歳の自分との対話が駆動する物語は、極めて演劇的。その勢いで、もっと小説…
今の何もない自分もそれはそれでいいんだって。これから頑張ればいいんだって思った。
最後の18歳の私と25歳の私が走ってるシーンがすごい好きだった。
18歳が25歳の私を応援する言葉、2人の掛け合いの…
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