わたしの頭はいつもうるさいに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『わたしの頭はいつもうるさい』に投稿された感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

高校生の自分と社会人の自分、お互いを見た時にどう見るかどう感じるか。過去から見た今の自分のFB、欲しいかもしれないな🕰️
第4の壁を使った面白い演出と主演の宮森さんの演じ分け、感情剥き出しの演技が爽…

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宮森玲実さん、俳優だけでなく、クリエイターとしてこれからさらに活躍されるだろうと思える作品でした。
虚無感的な25歳の主人公に熱い熱い18歳の主人公が問いかけます!
20代後半からの人にはかなりささ…

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良かった。藤田朋子に泣かされる。

良くも悪くも園子温感が作品から溢れ出る。
3.5
18歳と25歳を行き来して物語が展開していく感じは、25歳の今、なんでこうなったの?っていう過程が明らかになっていく感じが面白かったし、観客に語りかけてくる感じは新鮮で面白かった。
初監督として絶対にいろいろ上手なんだけど、明確な女性的な視点であるのと、ぼくの頭の中はそこまでうるさくない(むしろ静かな方)ため共感ができなかった…

171/2025

2025年33本目

自分との対話
誠実でまっすぐで良かった!
大工明子監督の風味を感じたり

一歩間違えば、 
何見せられてるんだろう、と寒くなりそうだけど全くそんなことなく
店舗の良い映像とお芝…

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RyoS
3.2
個人的に第四の壁を破りまくる映画はあまり好きではなかった。『あみこ』や『ナミビアの砂漠』の山中瑶子監督みを感じる。

クライマックスの走るシーンが、同じ場所で何度も走ってるのが気になってしまった...

何か夢を追いかけてる人は冒頭から胸を掴まれる、現在の自分と過去の自分が夢に対してのモチベーションのギャップであったり夢を追いかける自分に抱く存在意義とか刺さる部分が多くて共感できる映画
動き出せると…

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自分への問いかけ映画。
25歳と18歳の自分の会話のやり取りがとても印象的。25歳の自分と18歳の自分の会話のやり取りは全てカメラに向かって話しかけているんだけど、観客への問いかけにもなっているなと…

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《わたしの頭はいつもうるさい》
夢を抱いて上京した18歳のノゾミが夢砕かれた25歳ののぞみに檄を飛ばす。観客をも巻き込むメタ構造に皆己を振り返える。自分を残し大人になっていく友人といつまでも変わらな…

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