小説家になるために高校を卒業して上京するも、名を上げられず燻り続ける25歳の女子が18歳の自分に問い詰められ、思いがけず親友と再会して様々に気づき、目覚めて再び走り出す!
こじらせ寸前からの復活と飛…
"18歳の自分"が、停滞する"25歳の自分"を問い詰めるところから、この物語は始まる。
宮森玲実監督(兼主演)が描くのは、過去の理想が現在の自分を追い詰める"クォーターライフ・クライシス"の解剖図…
めちゃくちゃタイムリーすぎて、号泣してしまった。
私も応答せよ!と10代の私と会話してる25歳。
いつも謝っている。
いつも泣きながら10代の私に謝っている。
これからは、笑顔でピースを向けられるよ…
「#わたしの頭はいつもうるさい」を観てきた。なかなか面白い。25歳のわたしが今のままでいいのか18歳の頃に芥川賞を獲ると上京までしてきた目標を挫折していいのかと葛藤する。惰性や妥協に流される悔しさ。…
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監督・脚本・主演の宮森怜実さんの舞台挨拶もあるという回でした。
25歳、夢見て上京したものの思い通りにはなっていない現実に18歳の自分が問いかけてくる。
前の時間に見た代々木ジョニーは高校生が主…
このレビューはネタバレを含みます
等身大の葛藤と、母親からの愛情が印象深い作品でした。
作中の母親への態度は、絶対的な信頼と甘えであり、それが主人公の意識外で支えになっていると感じました。
夢を叶える!と都心に出てきた人にもぜひ見て…
©食卓