文庫本読んでからの鑑賞。
本当にあった事なのが衝撃。
なんでこんな事になったのか、最後のシーンをスクリーンで観た時の柴咲コウさん演じるお母さん。凄く怖かった。
始まって、30分くらいから泣きっぱ…
実話を元にしてることもあり重い話になりそうだし実際そうなのだけれど、三幕構成のお手本とも言えるくらい構成は優等生的。それを踏まえた語りのスピード感に乗せられて、面白さに殴られたような感覚に陥った。
…
実際の事件のあらましを知っていたにも関わらず
序盤のあまりにも理不尽な展開に息を飲みました。
さらにそこからの怒涛の展開
何をしても何を言っても届かない。どんどんと最悪の状況に流されていく感覚に溺れ…
国宝とでっちあげと悩んで、とりあえずでっちあげにした。
プレミアムイベントとか舞台挨拶でとにかく、皆さん、柴咲コウが怖いって言ってたから楽しみにして見たらほんとに怖すぎてコウちゃん!?😨ってなったよ…
2023年に公開された、
是枝監督「怪物」の別視点といった感じで
非常に良かったです。
「怪物」とは違って二つの視点での、
話が展開し、無実を証明する事の難しさ、
裁判で証言を協力してもらえないも…
柴咲コウと綾野剛の演技の振り幅よ!
不穏でとても面白い。
んだけど、小林薫が強すぎて、その後の展開が読めてしまうのが……
ついでに北村一輝のアクの強さもなんかこう……
キャスティングもうちょい薄…
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