タイトル出たところで、わぁぁぁ…ってなった。
両者の供述として描かれてるから、途中まで何が真実なの?って目で見てた。
『真実に基づく、真実を疑う物語』
でも現実って本当の真実を知ることって難しいな…
正直胸糞!
母親視点というか、あの供述の通りなら確かに問題教師だけど、実際そうでは無かった(と映画では扱われている)。
今はもっとSNSとか普及して、子ども当事者でもやろうと思えるでっちあげ。
証…
今回の綾野剛然り吉沢亮然り、顔やかっこいい雰囲気で売り出されてた役者の役者魂を目の当たりにすると気持ちがいい。
私的にはここに、「流浪の月」の横浜流星と、「ある男」の窪田正孝も入る。
話の構成的に…
人の言うことを鵜呑みにしてはいけないと思った映画。
柴咲コウさん目的で観に行って欲しい。
柴咲コウ(氷室母)が綾野剛(薮下先生)を体罰で訴えるところから始まるこの映画。
柴咲コウ目線
息子は薮…
冒頭から引き込まれる。
流石三池監督なだけに不穏な空気を作るのが上手い。
2人の証言が180度全く違い、視点によって聖人にも犯罪者にも見える人の変貌ぶりが恐ろしい。
綾野剛やっぱりいい役者だなー…
一方の主張のみ認められる世間の目や週刊誌の恐ろしさ、それを覆すことの難しさや組織の事なかれ主義による個人への配慮のなさなど、気づいていないだけで身近にあるかもしれない恐怖が感じられてよかった。
綾野…
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