でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男の作品情報・感想・評価

でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男2025年製作の映画)

上映日:2025年06月27日

製作国:

上映時間:129分

ジャンル:

配給:

あらすじ

『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』に投稿された感想・評価

この映画も予告を観て楽しみにしていたけど公開されてから3週間後にようやく観に行けた。

監督はクライム・ムービーで名を馳せ商業映画で成功し『一命』や『初恋』でドラマティックな映画も撮り名匠の道を着々…

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アリ
3.5
家族と弁護士さんが信じて見捨てずにいてくれたことが救いだ〜
このレビューはネタバレを含みます


ファストフード、ファストファッション…、と同様にファストインフォメーションという言葉があるのかな。

とにかく人々の「情報への欲望」が度を超えていて、目にした瞬間から疑いも確証もなしに拡散される。…

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4.0

落下の解剖学の日本バージョン。人は見たいものしか見ないし、信じたいものしか信じない。ラストの亡くなった妻の声、いないはずの原告家族が見えたのも薮下が冤罪で精神を病んでしまったため。王道のリーガルもの…

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3.8

『史上最悪の殺人教師と呼ばれた男が冤罪を主張し無実を証明する』


綾野剛のかなり胸糞な教師の演じ分けが凄すぎる

あまりにも序盤のパートの綾野剛が胸糞なので、過剰な体罰が真実か無実か常に揺さぶられ…

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怪物はこの事件をモチーフにしてんのかな〜。
怪物はどちらかというとそれぞれの立場や意見があってグレーな部分がが多く各登場人物に感情移入できた印象だけど、こちらは勧善懲悪のリーガルものという印象。
比…

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4.1

導入がかなり衝撃的。
そこが最後まで尾を引くほどの熱演の後、ストーリーが静かに動き、転がっていく。

最後までモヤモヤが残るものの、変に誇張しすぎないことがこの作品の重みをちゃんと伝えてくれていると…

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3.0
裁判を両サイドから見たもの
検証書類に嘘が書かれると、それが事実として残ってしまう、という。
初期段階の調書にもある事実誤認の記述と同じ
弁護士さんがいい味出してる
50嵐
3.6

綾野剛主演の冤罪系映画。
児童への身に覚えない行為を保護者に指摘され、保護者会、新聞、雑誌、ニュースを巻き込んで訴訟問題となる物語

痴漢冤罪系と違うのはこれが刑事事件ではなく民事事件だということ。…

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0.8:0.9:0.9:0.8:0.8

実際にあった福岡市での教師によるいじめ事件を基にした映画。
このような事柄が実際に起きたという事実に自分だったらと考えると戦慄しますね…
教師の事を深く知ら…

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