コスタのベスト。
『ヴァンダの部屋』からの変遷として、開発されたフォンタイーニャスの街をヴェントーラが徘徊するという構成で、ヴァンダの部屋やヴェントーラの自宅美術館高層住宅と転々としていきその場所場…
この映画は、物語が直線的に進むというより、場所と時間が円を描くように移動し続ける。場面はおよそ数分ごとに切り替わり、同じ人物が別の空間へ、別の空気の中へと置き直される。その反復が、観る側に奇妙なリズ…
>>続きを読む奥さんが出て行って娘を訪ねたあとから意識がなくなってしまって、起きたら移住先の内見をするとこだった。ベッドで出産時のことを語る女性、途中でヴァンダじゃないか!と気づいたけど最後までどんな映画なのか分…
>>続きを読むアンチ表情・脱エモーションの徹底ぶりにカウリスマキを想起したりもしたけど、裏側に忍ばせてる何かを想像出来るカウリスマキとは違ってこっちは全く分からんかった。
「くら寿司じゃないんだから」っていう無添…
◎ 再鑑賞
廃墟とそこに住み着く亡霊のエピソードがこの映画の要みたいに思えた。
レンブラントやカラバッジョの絵画みたいな決まった漆黒のショットがやはり印象的。
新興住宅外の白い建物との写りも無機質…
人間が溶け入るようなスラムの深い闇と衛生陶器のような焼け付く団地の白。自分が注意散漫なせいで何がなんだか誰が誰だかはさっぱり分からなかった。ファーストショット以上に面白いことは起きなかったような気も…
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