アハーンの作品情報・感想・評価

『アハーン』に投稿された感想・評価

ezu
4.0

良い映画だった。
優しい雰囲気で包まれたこの映画は直接触れはしないものの、背景にある社会の風当たりや差別や偏見がじわりと滲むとき胸を刺されるような気持ちになる。
誰かを頼りにしないとどこへも行けない…

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このレビューはネタバレを含みます

仕事ストレスマックスの時にたまたま時間があって飛び込んだ本作

将来は何になりたい?と聞かれた時のアハーンの笑顔。負けん気とユーモアを忘れない彼を観て、明日も仕事頑張ろうと思った




職業差別……

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学生
-
このレビューはネタバレを含みます

アハーンを取り巻く人たちが、障がい者であるアハーンと普通に接していて良かった。
障がい者を差別したり虐待したり暴言吐く人間もいるから。

アハーンの父親が異常だと思った。
全体的にほっこりする話で良…

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4.0

ダウン症の青年と、潔癖症の中年男性のほっこりストーリー。

今まで観てきたインド映画の中で、潔癖症の人ってあまり見たことないかもしれない。日本とは衛生環境が違いすぎるし、たぶんあの公衆トイレもキレイ…

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39
3.6

意外にも哀愁漂うストーリー展開。アハーンの前向きな姿勢と、戸惑いながらも寄り添うオジーのでこぼこコンビが微笑ましい。障がい者当人とその家族、そして友人たち、どの立場の言い分も理解できるから深く考えさ…

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4.0

冒頭から中年男のシャワーシーン。毛むくじゃらの裸体ドアップのシーンがそこそこの尺で続くので「いったい何を見せられているんだろう」感に戸惑う。
毛むくじゃらは病的潔癖症で社会不適合者のオジ。オジが主役…

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細野
1.6

『気難しく捻くれ者の中年男性が、純粋で天真爛漫なダウン症青年との交流を通じて徐々に変化していく。』

『ピュアな障がい者』ってキャラクターが逆に差別的だし古過ぎる…
2025年にこれがロングラン公開…

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4.0

ダウン症の青年アハーンの日々。

インド作品で踊らない作品が続いています(「私たちが光と想うすべて」)。強迫性障害で妻とうまくいっていないオジー(アリフ・ザカーリア)は出て行った妻、アヌ(ニハリカ・…

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ダウン症の男性と普通の社会人男性を中心としたドラマ。

潔癖症で妻にも逃げられたオジーのモーニングルーティンでクスっとなる。スマホを除菌ケースで保管したり、規則正しく物に置く位置にこだわる気難しさが…

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インド料理店に行ったらカレーとナンが定番だけど、この映画を観た後チキンビリヤニを食べたくなり注文。美味しかったー。小さなヨーグルトが付いておりデザートに取っておいたらまさかのしょっぱさ。さらにみじん…

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