自閉症と強迫性障害をもつふたりの縮め方。
古臭いコメディのように進む中には人ではなく物を優先するオジーに目がいき、アヌの手料理美味しそうと見ている側の心を掴む。
終盤にかけて巻き起こるオジーの行動…
デイケア施設をめぐりリサーチをしていた監督が、俳優を夢見るダウン症の青年と出会い、彼を主役に抜擢することを決意する。その選択は正解だった。主人公アハーンを演じるのはダウン症当事者であり、本作が俳優デ…
>>続きを読む人生初めての「インド映画」
テーマは少し重めなのに、インド映画という軽快さとポップな音楽が相まって、逆にそれが良かった。
長さが特徴的な「インド映画」だが、『アハーン』は短めなのもまた良い。
「…
ダウン症の主人公と、その周囲の人々に起こる相互作用の物語。
細かな点は一旦脇に置くとして、人が関わり合うことで等しく影響しあうことを楽しくユーモアを交えて描いていると思う。
ここで重要なのは「相互…
このレビューはネタバレを含みます
インド映画にしては珍しく踊りも歌も殆どない。闘いも熱愛もない。
ダウン症とか潔癖症とか極端に個性や特性のあるキャラクター像は描かれるけれど、だからといって特別な配慮をしあうような窮屈さはない。単純に…
良い映画だった。
優しい雰囲気で包まれたこの映画は直接触れはしないものの、背景にある社会の風当たりや差別や偏見がじわりと滲むとき胸を刺されるような気持ちになる。
誰かを頼りにしないとどこへも行けない…
ダウン症の青年と、潔癖症の中年男性のほっこりストーリー。
今まで観てきたインド映画の中で、潔癖症の人ってあまり見たことないかもしれない。日本とは衛生環境が違いすぎるし、たぶんあの公衆トイレもキレイ…
意外にも哀愁漂うストーリー展開。アハーンの前向きな姿勢と、戸惑いながらも寄り添うオジーのでこぼこコンビが微笑ましい。障がい者当人とその家族、そして友人たち、どの立場の言い分も理解できるから深く考えさ…
>>続きを読む冒頭から中年男のシャワーシーン。毛むくじゃらの裸体ドアップのシーンがそこそこの尺で続くので「いったい何を見せられているんだろう」感に戸惑う。
毛むくじゃらは病的潔癖症で社会不適合者のオジ。オジが主役…
© Will Finds Way Films