アハーンの陽気に他者を受け入れる姿が、凍った心をとかして前向きにする。穏やかな温度が映画に満ちて、それは熱狂と呼ぶような温度ではないが、人の奥に浸透して人生を変える。その温度がスクリーンの外まで届い…
>>続きを読むダウン症でありながら、持ち前の陽気さで周囲の人と打ち解けられるアハーン。その友人のアヌの夫オジーは極度の潔癖症で、アヌがアハーンを家に呼んではビリヤニをご馳走することに耐えられなかった。アハーンを非…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃ良作。
オジーとアハーン、アヌとアハーンの関係性がすごく良い。
アハーンとハリとの兄弟みたいな仲の良さも良かったなあ。
オジーが精神科医にかなりの荒治療を受けるシーンがあるけど、話…
「タッパーに入れられたビリヤニが、二人の男を外の世界に連れ出した」
このフレーズに惹かれて鑑賞。
自立心のあるダウン症の青年アハーンと潔癖症が過ぎる中年男性オジー。
この組み合わせも興味深いし、二…
歌って踊らない。良い映画というよりも善い映画。変に美化(ポルノ化)していないし、厳しい現実突き付けっぱなしでもない。人に勧めたい。一方、飯テロ映画でもある。出てくるキャラがみんな裕福な感じ。日本が貧…
>>続きを読む2025/09/20鑑賞。
「10年後何になりたい?」
ダウン症の青年の自立の映画でありながら強迫症の男性の成長物語としての側面も強く、どちらの視点からも楽しめる非常に良い映画だと思った。
シン…
アハーンが笑うと私も嬉しい
アハーンが悲しむと私も胸が痛む
アハーンが美味しいというと、スナックでもご馳走
アハーンは立ち直りが早い
アハーンは…
アハーンは…
最高です!
ダウン症の青年アハー…
今年見た映画の中でもかなり上位。インド映画で異例の短さ81分(通常180分)しかも自主制作映画。ダンスもなく(はしゃぐシーンでちょっと踊る?)アクションシーンもない。主人公が本当にダウン症の方を起用…
>>続きを読む© Will Finds Way Films