ケリー・ライカート監督の新作。
ベトナム反戦運動や女性解放運動に揺れる1970年の米マサチューセッツが舞台。
失業中の大工で、稼ぎ柱の妻テリー(アラナ・ハイム)と2人の息子と暮らすJ.B.(ジョシュ…
【何者かになりたいが、映画のような非日常は訪れず】
動画版▽
https://www.youtube.com/watch?v=0jlFfH1bMss
第38回東京国際映画祭で上映されたケリー・ライ…
鑑賞記録
東京国際映画祭にて
ケリー・ライカートにしては珍しく?
ブラック・コメディな映画でした。
でも、全編通して実にケリー・ライカートらしさがあって良き。
ケリー・ライカート作品の…
ケリー・ライカート最新作は、1970年代マサチューセッツで、絵画泥棒を企む大工の話。
ジョシュ・オコナーが、ヘマを重ねながらもどこか楽観的な男を好演する。墓泥棒の優雅さからは遠い、とはいえレトロ米…
【東京国際にて鑑賞】
音楽や画はかっこいいが物語が中盤から失速していき余り掴みきれず。観た方の"無自覚なテロリスト"だという解釈をお聞きしてとても腑に落ちた。これはもう一度見直したい。
ジョシュ・…
映画『マスターマインド』
@東京国際映画祭
次のアカデミー賞にもなんらか食い込んでくるだろう傑作。
舞台は1970年代前半のアメリカ。子煩悩な父親で、失業中の大工JBは、街の美術館から絵画を盗む…
アート作品の窃盗をする主人公はどこか間抜けできらいにはなれない愛らしさがある
なによりも盗んで高く売り捌こうというようなよくある話ではなく、美術品を愛でる気持ちをしっかりともってる
このあたりが墓…
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