"こいつを倒せば全て解決!"的な社会の大ボスも天罰てきめんな神様もフィクションである。だが人間は日常生活を大小様々なフィクションを使いながら暮らしていて、その継ぎ目に気づいた時に落ち込んだり、希望を…
>>続きを読むメインキャストの2人と監督の舞台挨拶つきで鑑賞。
前作『夜明けの夫婦』より、さらに尖っている。『ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス…
1階では義父の介護、
2階では違法風俗。
主婦の日常が隣人にバレてー。
政治と正義と性技が交錯。生活は小さなコントの積み重ねで、滑稽さの裏には切実さがある。矛盾こそが人間のリアル。日常に忍び込む居…
面白かった!
にやにや笑いながら観てたけど
だんだんと、こんな世界情勢で、不幸な子どもたちがたくさんいるのに、
自分の幸せを当たり前に考えていたこととか
変なことのようにも思えてくる。
でもそれはそ…
すごく面白かった。
ワンシチュエーションで会話だけでぐいぐい引き込まれた。
国会答弁の声をバックにセックスしてるシーンはインパクト強過ぎて忘れられない。理解が甘い気がするので、反芻して自分なりに解釈…
人間の混乱してる様子がいちばんリアルで
みんな思想は勝手なもんだと思う
何で繋がってるのかわからない
思想で繋がるわけではない
思想で喧嘩してるわけでもないのかも
夫婦を繋いでるものも全然思想では…
すんごい皮肉の効いたユーモア。
主演の女優の方の演技も相まってずーっと面白い。
そしてラストはこの国の方向性を示唆してタイトル「アジアのユニークな国」に繋げて、ほほーと感心するエンディング。
いま…
© 「アジアのユニークな国」製作委員会