それでも私は Though I’m His Daughterの作品情報・感想・評価

それでも私は Though I’m His Daughter2025年製作の映画)

上映日:2025年06月14日

製作国:

上映時間:119分

ジャンル:

配給:

あらすじ

監督

『それでも私は Though I’m His Daughter』に投稿された感想・評価

3.9
188件のレビュー
ぺ
4.5
加害者家族も被害者であり人間である
誰にも何も謝る必要はない

麗華さんは逆境の中でも脆さもあるが
力強く逞しく一生懸命に生きていて心が打たれた

子供が親を選べないのは
自然の摂理の中で最大のバグすぎる
4.3

あらすじ
1995年3月、日本を震撼させた地下鉄サリン事件。その首謀者の娘として生まれた松本麗華(まつもと・りか)は父親が逮捕された=時12歳。

以来、どこに行っても父の名、事件の記憶、そして「お…

>>続きを読む
mimi
3.9

人の命を奪ったのであれば、死をもって償うべきと考える。それ故に、絶対に冤罪があってはならない。自分は、原田さんのようには考えられない。
麗華さんは、職にも就けず、銀行口座も作れないという厳しい状況の…

>>続きを読む

オウム真理教教祖、麻原彰晃の長女である松本麗華を主題に据え、彼女の自己弁明と自我の回復を描く試みである。
しかしこの作品を単なる加害者家族の苦悩と再生の物語として消費することには、知的誠実さの観点か…

>>続きを読む
MAY
3.4

彼女は絶対に謝らない。
自分の命、家族の命、自分の人生、
家族の人生、彼女にとってそれは
かけがえが無いということは、わかる。
同時に何のいわれもなく突然、命と人生を奪われた人、その家族にとっても重…

>>続きを読む

麻原彰晃の三女として、あの忌まわしい大惨事の際に、「アーチャリー」の名で世に知られる存在となった当時まだ12歳だった彼女は、その後どう生きてきたのか、単純に興味を抱いて観たが、そんな下衆な発想があま…

>>続きを読む
丘
-
2025.7.30鑑賞。
と
3.7
肯定・承認について考える

あなたにおすすめの記事