文化祭を目前にしたある日、軽音楽部のガールズバンドのギタリストが指を骨折し、内輪もめでボーカルが脱退する。残ったメンバーは留学生のソンをボーカルに迎える。ザ・ブルーハーツのコピーバンドを組んだ彼女た…
>>続きを読む2025年映画館35回目
21:40〜
3日分の青春が眩しすぎました。
冒頭の廊下長回しが好きすぎる。
「こういう時のことって忘れないよね」を理解している先生だからこそ見逃してくれているのかも。
…
高校の学園祭の懐かしい空気感。
4人が深夜に学校に忍び込んでひっそり練習して、笑いが止まらないところとか、かわいくて微笑ましくて泣きそうになった。
これ、若い頃見たらツッコミしてたところがどこも微笑…
「青すぎるくらいの青春をブルーハーツに乗せて」
ひょんなことから韓国人の留学生のボーカルを加え、文化祭前日にバンドを組んだどこにでもある普通の軽音部の話。
どこのシーンを切り取っても青春の何気な…
高校生活最後の文化祭を目前に控える四人の女子の、中々上手く行かない日常を淡々と描く山下監督の眼差し。
大雨の本番
ドラマチックじゃないからリアル
リアルだから過去の自分と重ねる事が出来る。
あの頃…
悲しいわけでも、悔しいわけでもない、郷愁を感じているつもりもない。でもなぜかライブシーンで涙が出た。
自分でもこの感情が何なのかわからない。
もしかしてだけどバンドをやる喜びってこの感情のためじゃね…
BBBのベーシストが出てるって当時告知されてた映画があったの思い出したけどこれだったんだ。
この手のジャンル好きだけど、その中でもあまりに等身大。
なんだかんだラストはドラマチックになりがちだけど…
ベボベのベースが出てるっつーからみた。同世代の時やった。
「ウォーターボーイズやのスィングガールズやの、またこのタイプの映画かよサムいわ」と思ってそんなクソ映画にちょっと好きやったバンドのメンバーが…
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