原作:ブルーノ・シュルツ
令和の時代にまさかの新作観れるなんて...19年もかけて創ってくれて、ありがとうクエイ兄弟。
ぬらぬらとした光が闇の中で蠢くダークネスな世界観。現実と幻想のはざまで彷…
現代アニメーションの世界的巨匠ブラザーズ・クエイ19年ぶりの新作長編。
原作は、ブルーノ・シュルツの幻想小説「砂時計」(ポーランドのヴォイチェフ・イエジー・ハスの映画化で知られる)を元にした怪奇風ダ…
繰返しの必然性とクエイ兄弟のアニメーションの相性が良すぎでした…無になってもう一回観たいな…
人形の表情から、現実から来た主人公とサナトリウムであやしげに変化した人達の違いとか感じられてすごいなぁ…
この映画に偶然の産物はなく、蜃気楼のほうがはっきり見える人間、手を叩くとできる結び目、父と息子の造形、ストッキングを途中まで巻いた膝越しの女、網膜を覗き込む機械、覗き方や譲り方、ひとつひとつの画のす…
>>続きを読む久しぶりのアート系なやつ
もうストーリーも言ってることもサッパリだったので、ストップモーションと実写が織り成す不思議な映像体験を楽しむ事にしました∵
全7章構成だったけど(区切りもよくわからん)4章…
考察したいが、考察できるほど出来事を読み取ることができなかった。
まずあの網膜が最後に見た映像を見れる装置はなに?
サナトリウムで主人公がめっちゃ寝るのなんで?
主人公が列車に乗って旅を続けるのはな…
3回目でやっとどの人形がどの役かわかった(笑)
失われた解剖模型のリハーサルまではわりと目で見てわかりやすい作品を作ってたのに初の実写+初の長編「ベンヤメンタ学院」以来暗めの画質で茫洋とした感じにな…
コーヒーを飲んで臨む
ブラザーズ・クエイの作品は現代の文明から隔離されているのか?と思うような感覚を見せてくれる
商業の気が全くなく…
難解だけど自分なりになんとなく糸口は掴める
と言うよりかは…
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