このレビューはネタバレを含みます
ピーター・グリーナウェイ鑑賞二本目。
何だこの作品…………。物語の定石から逸脱していてはちゃめちゃに好き!!!
どうなるんだろうと思ったらどうもならなかったというか、ただただアーティスティックに打ち…
このレビューはネタバレを含みます
好き!!!
(ただし人は選びそう。だいぶ)
まず、映像が綺麗。
数字が1〜100まで現れる演出も良い。
女に振り回され、堕ちていく滑稽な男たち。
数字が振られたタグが打ち上げられた魚についている…
配置とか、配色とか、小物とか、衣装とか
ディテールにこだわりがあり
隅々まで配慮されていて
グロテスクなウェスアンダーソンって感じで
異様な世界観の映像美に魅入る
数字にこだわる異様さも
人々の不…
「数字と溺死」
夫を溺死させる妻たちと検視官の奇妙な関係を描いた作品
陰鬱な雰囲気とカオスな空間、祝祭のようなゲームと時によって様々な映し方をしていた。画角の中に映し出される数字を探しながら、見…