3歳で初舞台から、
90年目になるそう。
同じことを90年続けるだけでも偉業。
お家柄だけでは説明できない胆力。
ものすごいプレッシャーに耐える責任感。
93歳になっても未だ現役。
「この歳だか…
文化勲章受章記念公演(2024年6月22日)に密着したドキュメンタリー。
主役の野村万作翁は御歳93歳(当時)。今なお現役で舞台に立ち続ける狂言師にして人間国宝。
モノクロでさりげない日常の…
・狂言を知らなすぎて結構寝てしまった。
・演目を見ていると野村万作は93歳とは思えなかったし、野村萬斎が「にほんごであそぼ」の人だと気付いた。
・表現が合っているか分からないけど、狂言は動きのある落…
93歳である人間国宝・野村万作さんが、現代の街を杖もつかず歩き進める姿が印象深い。
大切な公演を行う万作さんの1日が主眼のドキュメンタリー。
狂言は笑える演目も多いが、今回スポットが当たる『川上』…
被写体に向き合うというよりは恭順しているといった趣が強いので(3カット目以降の、歩行する野村万作の後ろ姿を追う画面さながら)、被写体の強度に寄りかかっているが故に作品としては良いと思うが、映画として…
>>続きを読む劇中93歳で、現役で舞台に立つ姿、
日常でも杖をつかず、背筋を伸ばして歩き
身の回りのこともご自身でなさる等、
1人の人間としても、奇跡の域で凄いと思った。
又、それが舞台への想い(プライド)から…
野村万作の生い立ちと
93歳で演ずる「川上」全編の
ドキュメンタリ。
ドキュメンタリとしては非常にあっさり。
幼少期の戦争のときのことは
装束が燃えないよう土に埋めて隠したという
強いエピソードが…
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