大統領のケーキの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『大統領のケーキ』に投稿された感想・評価

ぴと
3.5

その地の苦しさを際限なく描き出した作品。

日頃邦画を観ている私にとってはかなり新鮮かつ、情勢を知る上で良い作品だった。主人公の女の子が抱えている鶏が愛おしくも、彼女にとっては大きな意味をもたらして…

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ポスターからは想像もできなかったこの絶望感。最後の実際の映像が1番グロい。

【我らの魂と感情がハサン・ハーディ監督に奪われます】

「我らの魂と血をサダムに捧げます」
「フセイン万歳」
などと子どもたちにも唱えさせる、1990年代の独裁政権下のイラク。
そんなイラクの実情を…

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1992
-

9歳という幼さで、あんなにたくさん頑張って嫌な思いして辛い思いして、それでも涙をこぼさないのに、鞄の中で卵が割れてしまっていたのに気がついて泣いているシーンで、本当に胸が苦しくなった。

ずっと一日…

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映画館のポスター等からホッコリ系の映画と思わせつつのかなりデストピアな作品。
何故、ケーキ係と果物係がクラスで1,2を争う貧乏な家の子に当たるのか、、、、、そこからして、かなり不条理である。

また…

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taka
4.2

タイトル通り大統領のケーキを作る話だが、ケーキはマクガフィンであり、材料集めの中でイラクという国に蔓延る構造的な問題を浮き彫りにしていく。まず、日本の価値観基準だとまともな大人は一人として登場しない…

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4.0

1990年代フセイン政権下のイラク、国連からの経済制裁下で国全体が貧しい。9歳の少女ラミアは、祖母と2人で貧しい暮らしをしている。

ある朝、ほんの慰め程度のミルクを渡されて今まで働いていたところか…

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悲しかった
つらかった
腹立たしかった

チラシからほっこり感動モノのストーリーなのかなと思ってたら違った

独裁政権下で弾圧された貧しい苦しい生活
悪い大人が大勢いる腐った世界
戦闘機、爆弾が飛び…

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3.0

物資不足に苦しむ1990年代イラク、フセイン統領の誕生日を祝い、ケーキ係をすることになった祖母と暮らす少女ラミアが、雄鶏と共に祖母に連れられ街に材料の買い出しに出るが…普通この流れならホッコリ人情コ…

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シオ
4.3

大統領を祝う空気の中、子どもや女性、お年寄りといった弱者に容赦ない仕打ちをし、搾取する大人たち
雑貨屋店主と映画館?らしきところ(まあ違うだろうが)に連れて行く鶏屋が特に嫌だった
郵便屋のおじさんや…

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