大統領のケーキの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『大統領のケーキ』に投稿された感想・評価

駆け出す子どもたちをダイナミックに映す雄弁なカメラワークが、見知らぬ街をゆく子どもの冒険を果てしなく見せる。
あらゆるものが崩れゆく中で、すがるように子供らしい遊びに興じるラストシーンは恐ろしくもあ…

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帰宅して、まっさきにハサン・ハーディ監督の経歴を調べました。ストーリーは「胸クソ」なんだけど、監督の力量に感服したからです。第78回カンヌ国際映画祭でイラク映画初となる新人監督賞を受賞。国際的に極め…

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あお
3.7

フセイン統治下のイラク
大統領の誕生日を祝うケーキを用意するようくじ引きで決められたラミア
有無を言わさずである
祖母と2人自分たちの生活もままならない
物資もない貧しい生活
周りもそう
大人も助け…

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こども×食べ物×独裁政治という立て付けの映画が、同じ年のカンヌに2作出品されていたというセレンディピティ。(広義では『ヒトラーの毒見役』もこの系譜に入るのかもしれない)食べることは誰にとっても切実な…

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3.8

映画館で観た予告編で可愛らしいお買物ムービーなのかしら?
と思って本編を観に行ったら・・・思いっきりダーク!

すっごいショックを受けてしまって
終了後はボーっとしたまま映画館を後にした

どんなに…

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階段の下で
座り込む
ふたつの影は
ずっと消えない

誰も見たことがない
最後の姿を
そよ風が奪い去る

遠い国で
思い出すのは
くだらない
昨日の喧嘩とか
睫毛の長さばかりで
語ろうともしない
独…

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3.7

名誉あるケーキ係に選ばれた少女に見る希望のドラマ。

90年代フセイン独裁政権のイラクの抑圧された社会は、側から見てると窮屈そうで水や物資も不足して困窮を極めているのだが、そういう日常の中で育った主…

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ぴと
3.5

その地の苦しさを際限なく描き出した作品。

日頃邦画を観ている私にとってはかなり新鮮かつ、情勢を知る上で良い作品だった。主人公の女の子が抱えている鶏が愛おしくも、彼女にとっては大きな意味をもたらして…

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ポスターからは想像もできなかったこの絶望感。最後の実際の映像が1番グロい。

【我らの魂と感情がハサン・ハーディ監督に奪われます】

「我らの魂と血をサダムに捧げます」
「フセイン万歳」
などと子どもたちにも唱えさせる、1990年代の独裁政権下のイラク。
そんなイラクの実情を…

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