とてつもない引力の映画だった。
だだっ広い愛の宇宙に無理やり投げ込まれて凄いものを見せられた。
サガンの自伝の帯の「孤独と愛は同じくらい真実なもの」って言葉を思い出した。
真実が何かを知るためにみて…
ジョン・カサヴェティスの名作。ゴーラン=グローバスのキャノンの功績の一本。テッド・アランの戯曲をアラン自身とカサヴェティスが脚色、カサヴェティスが監督した。主演は ジーナ・ローランズ。カサヴェティス…
>>続きを読む2人とも正反対に見えて、よく似ていて、お互いの足りないところを補完してるような関係。
妹が兄の家に来た時の、兄の喜びようが可愛らしくて彼が唯一愛情を向けることができる相手だとわかる。(自覚はないのか…
この作品は渋谷TSUTAYAでDVD借りて見ようかなと思ってたらレンタル事業縮小しちゃって借りられなくなってしまった。。。そんな矢先、In memory of Gena Rowlandsがイメージフ…
>>続きを読む最高。大好き。
カサヴェテスが、物語を作る過程で、人間とか愛について考えすぎて、膨張したリアリティに突入しちゃった感じがやばい。
しかも文法は、「アメリカの影」のざくざくした生命感あふれるもののまま…