【PTSDに悩み悶える戦士たちの先に】
イラク駐屯地で帰国2週間前のミッションにて、無二の友を亡くした兵士、誤って民間人を殺めてしまった兵士、爆発に巻き込まれ片腕を失った兵士、緊迫した状況下において…
戦争とは何か考えさせられる作品だった。
イラク戦争は、結局大義名分であった大量破壊兵器なるものは見つからず、逆にイラクの人々の生活を蹂躙した戦争だったと私は思っているが、結局アメリカは戦争に従軍した…
戦争のその後、帰還兵たちの葛藤や苦悩を中止に描いた映画はあまりないので、終始新鮮な気持ちで視聴できました。
いつ命を落としても不思議ではない戦場と平和な日常とのギャップ、その者たちとの間にある温度…
記録
イラク戦争に従軍して国に帰ってきた軍人が、現地の様子を知らないアメリカ国民に対して、憤りや虚しさを感じる様子がよく分かる。
「銃を撃ったのか?」「誰か殺した?」といった質問をしてくるガンショ…