模倣の人生の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『模倣の人生』に投稿された感想・評価

サーク特集にて。凄い。パンケーキ屋なのが最高。脇役みんな最高。ピオラ役の俳優が素晴らしい。素直に落涙。素晴らしい脚本。初めにこちらを見たせいかサーク『悲しみは〜』よりも好きな作品。
鉄
4.6

⭐️あらすじ⭐️
未亡人のプルマンは幼い娘を抱えて生計に苦しんでいたが、家政婦志望の黒人女性デライラとその娘ピオラと出会い、共に暮らし始める。
デライラの伝統的なパンケーキのレシピをきっかけに、二人…

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ENDO
4.0

冒頭子役のベビー・ジェーンが時代を超越する可愛さで瞠目する。黒人おばさんのパンケーキ(『ジェマイマおばさん』という商品が実在するらしい)で実業家として大成功。ネッド・スパークスが起業を持ちかけるのだ…

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3.8
感動、涙する。
この映画のメッセージについて考える。
傑作。
4.2

こちらも興味深く観られ傑作であったが、いやはやサークのリメイクが凄まじいのを裏付けるものであった。
サークの方は尺は同じくらいながら、強度がすごい。
本作で二人はパンケーキ屋を始めるし、どこかミニマ…

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ユロ
4.8
最近の中では珍しくしっかり号泣した作品。
最後のピオラの「お母さん!」というセリフとともに駆け寄るシーンは本当に泣ける。てかデライラとピオラ親子の話が強すぎて主人公親子の方はどうでもよくなる。
yuzu
-

やばくそ傑作すぎてびびる。
涙腺注意だぞこれは。

ダグラス・サーク特集で関連作として上映されたけど、本作はサークの「悲しみは空の彼方に」のリメイク前で、監督は別。

「悲しみに〜」と同じく2人のシ…

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階の上下を使った演出が上手いが残酷。
20年弱の経過で時系列の大幅な歩みは2回のみ。あとは長回しを使いゆっくり描写する。特に黒人教会での葬儀とパレードのシーンで効果的だった。
ただ、90年前とはいえ…

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『悲しみは空の彼方に』(『エデンより彼方に』)のリメイク元。人種差別問題や女性の自立などを真っ向から取り上げている点では、1930年代の映画としては早い部類だろう。母の愛は偉大なり。
mi
4.0

現代においてはこれぐらいフラットに語られる方がむしろ時代に合っている気がしなくもないが、サークのほうがやはり情に訴えかけてくるものが違うというかそのあたりの演出がサークの方が好み。
フラットと言って…

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