【強制的異性愛と恋愛伴侶規範に苦しめられ】
YouTubeチャンネルのリスナーさんから「アセクシャルとかアロマンティックに興味あるならこの作品はいかがですか?」と紹介を受けて急遽『そこにきみはいて』…
ゲイの美男子、恋愛感情や性欲がない女…2人のマイノリティのドラマだ。
なので「正欲」みたいな感じを想像していたが、中盤あたりから、ん???となった。
そんなにそこに注視していないような気がするし、表…
余白が多いというか説明が足りなすぎるというか、初めしか流れが理解できなかった。
当事者ならばわかるという内容なのであれば、ちょっと不親切な内容。
寛一郎の演技がどんどん上手くなり、存在感が増している…
前半は福地桃子さんの存在感で見られますが、後半になりますとなぜ健流が自ら死を選んだを説明するシーンばかりになり、そんなことわかってますけど、ということですかね。
それに重要な役の慎吾には俳優を当て…
このレビューはネタバレを含みます
竹馬監督は物凄く映画作りが上手い人だと思っているけど、自分的にあんまり話が刺さらない。今作はアセクシャル・アロマンティックの主人公香里と、彼女と同居する健流、健流と大学時代に親しかった作家の中野の3…
>>続きを読む健流を演じる寛一郎の色っぽさとイケメンっぷりだけが印象に残る。それ以外は、終始かったるい作品。
主人公・香里の中野慎悟に対する態度や言動が、批判的でトゲある感じだが福地桃子が演じる「香里」というキャ…
©「そこにきみはいて」製作委員会