独裁者の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『独裁者』に投稿された感想・評価

MrMINE
5.0

チャップリンの名作中の名作。
ラストの演説は時空を超えて響き続けるシーンだ。

1940年。ユダヤ人虐待やポーランド侵攻など猛威を振るっていたドイツのヒトラー総統。
彼の独裁政治を真っ向から批判する…

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ぉゅ
-

2021年 鑑賞 21-93-3
チャールズ・チャップリンが監督・脚本・主演を務めた、当時のドイツ国の指導者で、オーストリア併合やポーランド侵攻、ユダヤ人虐待などを行ったアドルフ・ヒトラーの独裁政治…

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み
5.0
喜劇王じゃなくて、映画王で泣く。
somi
5.0

チャップリンのこと全然知らなかったけど、関心領域からはじまりナチス関連のもの漁ってるなかで辿り着いた!
笑いも混じえつつ、おかしいことはおかしいって真っ向から表明できるの、めっちゃかっこいい!!最後…

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K
3.6

ヒトラーが支配している時代に、彼のことを真っ向から風刺する映画をつくるなんてチャップリンはすごい。

ヒンケル総統と、ユダヤ人の床屋を一人二役

彼の初トーキーにふさわしい作品
話し方などもヒトラー…

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 ヒトラーをもじったヒンケル(チャールズ・チャップリン)を徹底的に皮肉り、迫害を受けるユダヤ人の床屋(チャールズ・チャップリン)と交錯する話。

 ヒンケルが、地球儀をもてあそぶ所は、美しくも皮肉た…

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「独裁者」を見た後、ヒトラーの演説を見たら、チャップリンの話し方とそっくりだった。しかし、話している内容は真逆で、人間愛と平和への訴えになっている。
チャップリンの演技力の高さに改めて、驚かされた。…

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子供の頃に観たチャップリン映画は今も色褪せず記憶に残っている
Gatt
4.0

最後の演説は、直接的なメッセージとして心に響いてきますね。フィクションだったものが、一気に変化する瞬間です。

1940年の作品ですから、ヴァンゼー会議(1942)前、本格的な悪行はまだ序の口の時期…

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