戦時中に制作されたことの驚きと、本作の背骨はタイトル通りハムレットの「いきるべきか、死ぬべきか」であることが泥臭さと洒落の混在で逸材。演者の素晴らしい演技力もさることながら、書き留めておきたい台詞と…
>>続きを読む喜劇としても風刺作品としてもめちゃくちゃ面白い!
口髭のくだりのベタなお笑いも、「生きるべきか死ぬべきか」のセリフのオチも、気持ちよく笑えて清々しい
これがヒトラー存命の1942年に作られている…
ドアの開閉による情報提示の鮮やかさ、絶妙なタイミングと状況で普通ではない状態の夫婦を再会させて会話させるという感動。そこからは「誰かが知っていて誰かは知らない、ということを観客は知っている」というズ…
>>続きを読む初のルビッチ監督作鑑賞。
実におもしろい。戦時中にこんなナチスを皮肉ったような作品を作ったこともすごいが、それ以上にほんとによくできたコメディ作品であった。
ポーランドの劇団が、ゲシュタポの侵攻…
つけ髭
芝居、身体一つでナチスの武力に対抗するワルシャワの舞台俳優たち。唯一ゲシュタポのスパイを追い詰めるシーンで彼らはピストルを使用する。しかしルビッチはわざわざスパイを劇場のステージ上へ追い詰…