生きるべきか死ぬべきかの作品情報・感想・評価・動画配信

『生きるべきか死ぬべきか』に投稿された感想・評価

kiko
4.1

「死ぬまでに観たい映画1001本」より。
1942年の作品。

1939年のポーランド。この時代に反ナチ映画とはすごい。
ドイツが侵攻し、シリアスな展開になるのかと思いきやちゃんとコメディでした。

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4.0

「to be…or not be.」→退席

ハムレット×ナチス=コメディ。
こんな脚本どうやって思いつくんだ。なりすまし演技が上手い。なんでこれがヒトラー全盛期の時代に公開できるねん…。それこそが…

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入れ替わりコント的な要素は面白い。特に死体と並んでるところ。
3.7

キャロルロンバード生前最後の作品、飛行機墜落により33歳の若さで亡くなっている、クラークゲイブルが私の墓は彼女のそばに、と言うぐらい亡くなる迄彼女のことを思い続けたと言う、彼女はそれぐらい素晴らしい…

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芸が身を助く話
仇に傾くかと思ったが
あのオチはこの作品の軽快さを象徴してる
このレビューはネタバレを含みます
軽妙洒脱なやりとりが面白い。見ているこっちも騙されるような展開。「独裁者」と同じ、笑いによるナチズムへの抵抗。
ISSHIN
-
面白い!笑った。
映画と戯曲の入れ子構造と、笑いの作り方が素晴らしい。ラストの痛快さも笑える。
Rin
-

“演じること”が持つ両極の力──すげーなこれ。完璧な映画なんてものがあるとしたらそのうちの1本に名を連ねることでしょう。ナチスによる侵攻が激化したワルシャワで、舞台演劇の役者たちがゲシュタポを一世一…

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み
5.0
『独裁者』と同じく、他者を演じることでナチに対抗してるのが泣ける。つなぎも軽快でチョー満足。

最高。何か別の者になりきるってのがルビッチの映画に多く出てくる要素な気がするけど、これはその極致。

まだ20本程度しか見てないが、個人的にルビッチは『生きるべきか死ぬべきか』、『天国は待ってくれる…

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