アウェイ・フロム・ハー 君を想うの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『アウェイ・フロム・ハー 君を想う』に投稿された感想・評価

この映画「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」は、アルツハイマー病に冒された妻を、老後介護施設におくる夫の心境を描いた作品。

カナダ、オンタリオ地方の雪の世界。
そこに、老後の生活をおくる夫婦にも静…

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aaaakiko

aaaakikoの感想・評価

3.6

見る人によって感想が変わりそう。
大きくは、男か女かによって感想が違うだろうし、若い子が見るか年とって見るかでだいぶとらえ方は変わるでしょうね。

ストーリーは、元大学教授が、奥さんにアルツハイマー…

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110分でさらなる地獄の舞台が整って終わった。
胸を締めつけられるとはこの映画のことだろう。マジでしんどい。全員の立場が分かるぶんますます辛い。超ビターな映画……。サラ・ポーリー、当時20代にしてこ…

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odyss

odyssの感想・評価

3.5

【老美男美女主演の映画チックな作品】

老人のアルツハイマー病を扱っているから、さぞや重苦しく、つらい気持ちになる映画なんだろうなあ、でもまあ一応見てみるか・・・・・てな気持ちで映画館に足を運んだの…

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masat

masatの感想・評価

2.8

え、夫婦交換への道のり!?

結局は、彼女は、憶えていたのか?
そんな事はどうでもイイ、45年にも渡る伴侶なんだから、殆ど“永遠”に近い、と個人的には思っていたら、
その先に待っていたのは・・・
そ…

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愛とか献身的とかよりも
家族の苦悩やもっと現実的な
部分を描いてる

ラストほんと考えさせられた

冒頭に登場する雪上をスキー板で歩いてできた“足跡”は、本作が記憶を扱う作品であることが分かってくると、記憶(=これまでの歩み)を擬似的に可視化したものであることが了解できる。映画の最後でも、この“足…

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人の心の複雑な機微を明快かつ品のある筆致と豊かな余白を以て描くアリス・マンローの作風を、ほとんど完璧に映画に変換できていると思う。

さらっとサラポーリー掘り第1弾。ドーンオブザデッドの2年後に今作で監督デビューしてたなんて知らなかった。これ2006年の作品でサラポーリー今44歳って、え?この時27歳?あんた何もんよ笑!輪廻転生……

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RVP

RVPの感想・評価

4.0



この作品からの3作を仮に「結婚三部作」とでも名づけるのであれば、次の”Women Talking”こそどうなってしまうのか楽しみで仕方がない。
それにしても3作を通じて、夫側を問い、妻側も問い、…

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