トポロジー・オブ・セイレーンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『トポロジー・オブ・セイレーン』に投稿された感想・評価

vann
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様々なサウンドとの出会いが主人公の行動に変化を及ぼし、その影響が観ている側の鑑賞体験にも関与してくるほど、サウンドとその影響に凝った映画だと思う。だんだんと音と歴史との接点が生まれていき、音楽の流れ…

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sonozy
4.0

ロサンゼルスを拠点とする 映画制作者のコレクティブ(集団)「オムネス・フィルムズ」創設メンバーでもあるジョナサン・デイヴィス監督/脚本作。

叔母の家に越してきた女性キャスが寝室のクローゼットで発見…

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これは耳で観る映画。
考えるな感じろ系で上級者向け。
ミステリアスでファンタジーで不思議なお話。

エンディング曲の美しい歌声(日本人某歌手)

人を選ぶ映画だけど音楽や音響に興味がある人は
見たほ…

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2.5

《オムネス・フィルムズ特集 -- 2本目》

亡くなった叔母が遺した不思議な楽器。その謎を追いかける女性の、時空を超えた音の旅路。

本作のテーマは音。
回転する弦楽器「ハーディ・ガーディ」の存在を…

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イメージ先行型の作品で現実なのか夢でもみているのかが理解できなかった。
上映後に監督のトークイベントがあったが、イベント自体は楽しめた。
4.0

 キャスは叔母の古い家に移り住み、そこで珍しい古楽器ハーディ・ガーディ(回転式の弦楽器)と、内部に隠されていたマイクロカセットの束を発見する。テープの表面には未知の記号が散らばり、再生するとノイズや…

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う〜〜ん、前半が理屈っぽく説明的に感じた、おんなじような作風でいくと、シャーネレクの音楽の方が断然好きかも
これも男女のちがいなのかなあ

後半の妖精みたいな2人が出てきてからはとても良かった!
ENDO
4.2

ハーディ・ガーディ(ハンドル式バイオリン)のネックの小物入れに謎の記号を巡る謎解きを軸にするのである種オムネス映画で最も繋ぎ止めておける始まり。古楽器からフィールドレコーディングまで音響映画。ミニカ…

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ぷみ
5.0

音の余韻を感じる映画でした。
場面展開での音の流れがなだらかで優しく感じました。
SEや音楽、ベースノイズ、カセットテープから聴こえる音が、溶け合っているような感覚。
とても素敵な時間をありがとうご…

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うえ
3.2

Omnes Films
面白かった!!ミステリー仕立ての不思議な映画。アンビエントで不安定な感じが良い。特に水面のシーン以降はもう独自の世界。ファンタジーとかSFみたいな。
方向性として『トレンケ・…

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