見える角度で、各々の感じ方に違いがありそうな作品。私はティーンの感情よりも、お母さんたちの祖母への考え方とかの方が、身近に感じた。家族の数だけ、温かい物語と哀愁があって。群像劇ならではだが、良い意味…
>>続きを読むクリスマスイヴのある日、
ある4世帯の親戚が一同に集まり、クリスマスパーティーをする話です。
しかし時代がわからないある年のクリスマスですが、クリスマス以外の要所はかなり現代的な問題を孕んでいます…
「ハム・オン・ライ」の監督作品なら、なにを差し置いても劇場で見なくてはと、クリスマスイブ前夜に駆けつけた。
かなり大人数の、上から下までの世代が参加するクリスマスパーティの様子をこれでもかと描写し続…
とある家族のクリスマスの集まりを覗き見しているような感覚。だから所謂映画っぽいこととか物語としてのはっきりとした起承転結みたいなものはあまりないように思った。だからこそプレゼントと共に持ち寄られた悩…
>>続きを読む117作目
こんなにも映画に集中しなかったのは、はじめてかも。いい意味で!
表面的で余白がおおかったからこそ、よみとらなきゃって前のめりにならず、むしろ頭の中でいろいろ考えながら、それに罪悪感をお…
クリスマス家族集会ものってアメリカ映画の定型ストーリーのひとつで個人的に大好物。大体一家のはぐれ者がクリスマスの日に久々に帰ってきて、家族の秩序に波乱を起こすという話。血縁と婚姻による「家族」という…
>>続きを読む「物語」を拒絶するように、掴みどころのないこの映画は、祝宴の気配やその見え方を案外リアルに掬いとっているように感じた。
楽しい時間は、場や儀式に包み込まれるものではなく、むしろそこから脱することが…
クリスマス間近にThe!な作品を観られて嬉しかった
年々クリスマスに対して卑屈感増している自分も、今年ばかりはこの人たちのように真っ直ぐクリスマスを謳歌したいなとも思えたからよかった🫂
作品の内容と…
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