面白い作品だなと思いつつ、やはり意識を完全に持たない動物が主人公であることは面白さの限界があるなと感じました。
鶏という動物自体は不思議で、私も鶏を題材にした作品には惹かれてしまいます。例えば空監督…
一羽だけ毛色(羽毛色)の違う雌鳥が出てくるせいか、人間の生活と鶏の考えに実際には何の関係もないはずなのに、妙に思慮深い?哲学的な?鶏に見えてしまって、それは私が勝手に主人公の鶏に(人間の)感情をのせ…
>>続きを読むハンガリー人の監督がギリシャで撮った欧州複数国の共同製作。
雌鶏から見た世界は辛く、切ない。
ギリシャの田舎にある養鶏場で産まれた雌鶏。多くのヒヨコは黄色いだが、彼女は黒い品種。
養鶏場で大きくな…
最高!
雌鶏の目線で見る世界がこんなにもシンプルなのかと
そのシンプルさについ微笑ましくおもうけれど、その分ラストが効く。
CGなど一切なしの雌鳥の演技を堪能した!
主演の7羽+スタント2羽の雌鳥…
【鶏の歩む先】
※東京国際映画祭にて鑑賞
これは個人的に大傑作だった
作風的にはイエジー・スコリモフスキーの「EO」を思い浮かべるのだが、これまで映画の素材でしか干渉されなかった…
第38回東京国際映画祭コンペ部門に出品された、ジョルジュ・パルフィ監督による作品。母鶏が主人公のロードムービーです。🐣🐥🐔
エンドロールを見て、この映画では見た目がそっくりな8羽の鶏が、3か月間の…
東京国際映画祭2025で鑑賞。めちゃくちゃ面白かった!
なぜ鶏目線で企画し、実行できるのか。
雌鶏役の子達が名役者すぎる。表情がよい。
序盤コメディ色強めと思いきや、食堂のおじいさんに捕まってから…
東京国際映画祭にて鑑賞。
黒い雌鶏が主演女優として、本当に素晴らしい演技をしているのが凄い。
8羽くらいいるらしいです。
動物たち、みんな良い演技してるんですよね…撮り方も良いんだけど。
動…
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