東京フィルメックスにて。
自転車で移動しているシーンが多く、どことなくギヨーム・ブラック監督の「勇者たちの休息」を思い出しました。
主人公とその友人の、自然な空気感が良かったです。
上映後Q&Aで…
【第82回ヴェネツィア映画祭 ヴェニス・デイズ部門作品賞】
イランのアミール・アジジ監督作品。ヴェネツィア映画祭ヴェニス・デイズ部門に出品され最高賞を受賞、アジア太平洋映画賞では監督賞にノミネートさ…
別離というものは自分にとっても大きなテーマ。すごくフラットな目線で現代のテヘランを映しているような気がして、逆に見たことがないイランの姿だったのでとても新鮮だった。あとは、ここまで純粋にbrothe…
>>続きを読む東京フィルメックス2025にて。月曜まで出張だったので、ここでようやくフィルメックスに参戦。
イランの青年が、恋人を追いかけてイタリアに渡るまでの不安や土地への愛着、故郷に残る人々への想いを静かに…
FILMEX2025。朝日ホールで。アミールが何故国を出ていくのか?については映画内に言及はなく、仲間達との自転車のシーン、猫との暮らし、過去の追想が続く。国家の抑圧。日々の生活。海外から帰還した人…
>>続きを読む監督Q&A付き
先にイタリアへ出国した恋人を追うためにビザ発給待ちのアミール。生まれ育ったイランの地を離れるか否か決断に揺れ動く心のうちをテヘランの街中を自転車で駆け抜ける青年の姿を通して描く。
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テヘランに住む青年アミールは、イタリアへの移住を目前に控えている。彼より先に移住した恋人タラと再会し、新しい人生を始めるためだ。彼は愛用の自転車に乗り、配達の仕事をこなしつつ、友人たちとサイクリング…
>>続きを読むFILMeX2025コンペ。テヘランの仲間と別れてイタリアに移住するかどうか悩むアミール青年。睡眠負債を返しきれてなかったようで、大半の時間は目をつむっていたかもしれません。なのでアミールの胸の内は…
>>続きを読むフィルメックスにて。
恋人を追い、イタリア移住を計画するアミール。彼のテヘランでの日々を描く。
決定的に悪い部分は無いのだけど、自転車での移動、仲間達との会話、恋人との日々の回想と、似たようなシ…