無骨な木こりがゾンビ映画に協力することになり…。
最初自信のなかった監督が徐々に変化し、頭の硬かった木こりもまた映画に協力することで徐々に変化していく。
めーーーーーーっちゃ良かった。
人が人に出会…
人がキャリアを、人を成長させるきっかけは、やはり人との出会いなんだろう。この映画だと、小栗旬演ずる新人監督田辺幸一が役所広司演ずる岸克彦に出会ったことで、見事に成長して作品を仕上げた。山崎努もベテ…
>>続きを読む観ながら北野武が「その男、凶暴につき」の時、ベテランで職人気質のスタッフが映画は多いので監督がいなくても台本あれば映画が撮れてしまう、そして異業種であったり若かったりするとスタッフがなめてくるので、…
>>続きを読む〈不器用でいいじゃないか〉
9本目は第31回から役所広司さんの特集上映の「キツツキと雨」です。
不器用な木こりのおじさんと不器用で弱気な映画監督。全く共通点のない2人の、息が合っていないようであっ…
正反対の二人が出会い、歩み寄りながら成長する物語がとても好きで、そのきっかけをくれた映画でした。主演のお二人のほか古舘寛治さんや嶋田久作さんなどクセの強いキャラたちが脇を固め、コメディー要素が強いな…
>>続きを読む気の弱い新人映画監督の
補助をし、心の支えになる
木こりおじさん。
映画の撮影に協力し、
二人のと撮影スタッフ、
町の人々との交流のなかで、
新人監督の心の成長を描く、
心温まる物語。
撮っている…
若者の考えてることが、わからないと思うおじさん世代に見て欲しい。
頑固そうに見えて、人を取り巻くのが上手なカツさん。
何もせず、何も興味無さそうに見えて、すごく面白いものを持っている監督。
お…
役所広司が演じる役に生活感があって説得力に繋がってた。
木を切ったり、ご飯を食べたり、何気ない仕草だったり、誰かと話したり…
そこから感情がにじんで物語とリンクする。そして生活に戻る。
生活って…