博多っ子純情に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『博多っ子純情』に投稿された感想・評価

長谷川法世原作・脚本、石森史郎脚本・企画、曽根中生唯一の松竹配給作品。光石研のデビュー作。曽根はいつもの毒気を押さえた演出で、爽やかな青春映画になった。
豊橋松竹にて。

もちろん時代の波を超えてない部分もたくさんあるのだが、グローイングアップ物としては良くできた作品だと改めて思った。当時勢いがあった曽根中生らしさが全面に出ており、光石研という才能をオーディションで選…

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この作品は絶対に女性にはわからないと思う。
でも、男ってこんなものかという意味で女性にも観てほしい。

大人なのか子供なのか14歳の中学2年生男子。
性への好奇心は旺盛なのだが、
体験がない。
ある…

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4.0

銭湯の場面で死ぬほど笑った。若いというかほんとに子どもの光石研も、ふとした瞬間から光石研にしか見えない(あたりまえか)。たまに菅田将暉に見えるので青山真治が『共喰い』で父子にキャスティングしたのにも…

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同一人物の芝居だと微塵も感じさせない光石研のデビュー映画。素朴。チャムチャムした曲が流れると途端に良い
3.8
素朴だけど生意気で可愛い中学生たち!
40年前の博多の街並みにも萌えるものがある
24h
3.5
19歳だった松本ちえこが中学生役、2歳下の光石研がほぼ中学生に見えたのに比べ、やはり端々に思春期を過ぎた女のそれがあった。当時の中洲のネオンが映画に残されて良かった。

好きだわ〜。
昭和の中洲辺りが見られるのも感慨深い〜
劇中に出てくる銭湯はどこやろうか??

バーチャルやデジタルが普及しても
思春期の男子はこげんないと心配になるよ。

これ観ながらニヤニヤしとる…

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タイトル通り、甘酸っぺぇ〜!

博多弁強すぎて何言ってるから分からないこと多々だけど王道青春モノなのでストーリーは入ってきやすい。
中学生の闘いでドスが出てくるのはヤバすぎてウケた ビーバップより治…

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3.4

光石研さんのデビュー作です

原作は読んだ事ありませんが楽しめました、世代的にズレているので解りづらい面もあるかと思ったんですがそんなこともなかったです。

70年代の博多が生き生きと描かれており、…

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