博多に住む中学生男子のドタバタな毎日を描いた下ネタ多めの青春コメディ。原作は少年漫画とのこと。
全編こてこての博多弁なので時々標準語の解説が入ります。博多の名所も名物もまんべんなく出てくるのでさな…
もちろん時代の波を超えてない部分もたくさんあるのだが、グローイングアップ物としては良くできた作品だと改めて思った。当時勢いがあった曽根中生らしさが全面に出ており、光石研という才能をオーディションで選…
>>続きを読むこの作品は絶対に女性にはわからないと思う。
でも、男ってこんなものかという意味で女性にも観てほしい。
大人なのか子供なのか14歳の中学2年生男子。
性への好奇心は旺盛なのだが、
体験がない。
ある…
銭湯の場面で死ぬほど笑った。若いというかほんとに子どもの光石研も、ふとした瞬間から光石研にしか見えない(あたりまえか)。たまに菅田将暉に見えるので青山真治が『共喰い』で父子にキャスティングしたのにも…
>>続きを読む古湯映画祭にて鑑賞。
ちょうど子供から大人になるさかいの年頃の中学生が主人公でまあ下ネタが多かったんだけど、とにかく良かった。
ちょこちょこ入ってくる小ネタが面白く、会場に集まった人たちの笑い声があ…
「博多っ子純情」は長谷川法世のコミックが原作。世代的に僕は読んだことがないのだが、九州に住んでいるとローカルCMで目にすることも多い。それだけ地元で愛されてきた作品なんですね。
これがデビュー作と…