博多っ子純情の作品情報・感想・評価

『博多っ子純情』に投稿された感想・評価

長谷川法世原作・脚本、石森史郎脚本・企画、曽根中生唯一の松竹配給作品。光石研のデビュー作。曽根はいつもの毒気を押さえた演出で、爽やかな青春映画になった。
豊橋松竹にて。
3.0

博多に住む中学生男子のドタバタな毎日を描いた下ネタ多めの青春コメディ。原作は少年漫画とのこと。

全編こてこての博多弁なので時々標準語の解説が入ります。博多の名所も名物もまんべんなく出てくるのでさな…

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もちろん時代の波を超えてない部分もたくさんあるのだが、グローイングアップ物としては良くできた作品だと改めて思った。当時勢いがあった曽根中生らしさが全面に出ており、光石研という才能をオーディションで選…

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この作品は絶対に女性にはわからないと思う。
でも、男ってこんなものかという意味で女性にも観てほしい。

大人なのか子供なのか14歳の中学2年生男子。
性への好奇心は旺盛なのだが、
体験がない。
ある…

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4.0

銭湯の場面で死ぬほど笑った。若いというかほんとに子どもの光石研も、ふとした瞬間から光石研にしか見えない(あたりまえか)。たまに菅田将暉に見えるので青山真治が『共喰い』で父子にキャスティングしたのにも…

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海猫
-
このレビューはネタバレを含みます

古湯映画祭にて鑑賞。
ちょうど子供から大人になるさかいの年頃の中学生が主人公でまあ下ネタが多かったんだけど、とにかく良かった。
ちょこちょこ入ってくる小ネタが面白く、会場に集まった人たちの笑い声があ…

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同一人物の芝居だと微塵も感じさせない光石研のデビュー映画。素朴。チャムチャムした曲が流れると途端に良い
3.8
素朴だけど生意気で可愛い中学生たち!
40年前の博多の街並みにも萌えるものがある
前から気になっていた映画を観る。

1978年って、もう大昔なんだなぁ。

松本ちえこね。
tak
2.8

「博多っ子純情」は長谷川法世のコミックが原作。世代的に僕は読んだことがないのだが、九州に住んでいるとローカルCMで目にすることも多い。それだけ地元で愛されてきた作品なんですね。

これがデビュー作と…

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