君と歩こうの作品情報・感想・評価

君と歩こう2009年製作の映画)

製作国:

上映時間:90分

ジャンル:

3.5

「君と歩こう」に投稿された感想・評価

shalanla

shalanlaの感想・評価

5.0
石井裕也監督を知るきっかけとなった作品。


すんごい面白い作品撮る先輩が居て
shalanla絶対好きだから観に行こうよ!と友人が誘ってくれたのを機に劇場へ足を運ぶことに。


本当その友人に感謝である。



冒頭の森岡さんのニヤけた笑顔だけで持ってかれた。

まず、教師と教え子の駆け落ち(?)てだけで面白い。
全体的にコメディなんだけど、実は重いテーマを扱っているのが憎い。

心に刺さって涙腺崩壊したシーンがあった。


さすが友人、私の好みわかってる。


大人になって大切なものが増え
自分だけの時間がとれなくなり
疎遠になった友人が沢山居る。


でもあの頃のキラキラは一生忘れない。


やっちゃん、元気?
☆☆☆★★

※ 鑑賞直後のメモから

石井裕也監督が商業デビュー作、『川の底からこんにちは』の前に撮った作品。

前半の駆け落ち部分の面白さは異常(笑)
『川の底…』同様に、テンポあるセリフ廻しの応酬には、絶えず笑いが起きる。
大体、セリフでも突っ込まれていた様に、駆け落ちするのに学生服なんか着るかぁ〜

そして東京での生活。
ちょくちょくとセリフで笑わされながら、30半ば女の悲哀とやせ我慢を描く。演じる目黒真希がとても良い。半分意地になっている女の一面を巧みに演じている。
一方彼の方は…。彼は幼い9歳の男の子と知り合うのだが、男の子の勘違いから有名野球選手になりすます。
この幼い男の子との触れ合う辺りから、映画は少しづつですがストーリー的には破綻をきたして来る。但しこの男の子自体は、映画のクライマックスでこの30半ば女の実は…と言う部分に重なって来る…とゆう話だけに、まぁ間違いでは無いのですが。
もう1人、駆け落ちした2人に絡んで来る人物が、カラオケ屋でバイトする女子高生役の吉谷彩子。

彼女は、駆け落ち経験者の先生との、比較対象的な存在として登場する。
幾ら幼い子供でもあんな勘違いはしないだろうし、バイト女子高生だって、○○○○しょうと考える彼氏が居ながら、男の子を誘惑するのか?…って辺りがストーリー的に、果たしてどうなのかなぁ?…ってところは少し有りますね。
また彼には、両親に関する悲しい過去を心に抱えているのですが、何故両親がそうなってしまったのか?彼はどう思いながら日々を過ごしているのか?その事に対する説明は映画の中では特に描かれはおらず、中途半端な感じは否めない。

『川の底…』では多くのウ○コネタが散りばめられていた。
人間の排泄した物が、やがて新たな食を産む。人間は土に生まれ、そして土に帰る。
残った骨だってしじみの餌になるかも知れない。
そんな発想の出発点だったのか?映画の中で、男女の知り合うきっかけとして、ウ○コネタが利用されていた(笑)

「HOW…」
幾ら何でも知ってるだろ〜(笑)
音楽の使い方。挿入のタイミング等、とても巧い。
今後は益々目が離せない監督だと思う。

2010年5月26日 ユーロスペース/シアター2
だいち

だいちの感想・評価

3.3
How are you?

大好きな石井監督。
じわりと来るサブリミナルみたいなカット、憎めないキャラ、会話のテンポ、独自性を極めてますね。
ちょいちょい映画を観ながら、突っ込めてしまうほど、独特な演出も多かった。

仕事終わりのビールが美味しいこと、飲みかけのビールにラップをしてまた冷蔵庫にしまうこと、高校生には分からないだろうな。
絶妙な年齢のギャップが、妙にくすりとさせてくれる作品でした。

ビズリーチで有名になった吉谷彩子さんが、出演していて、びっくりした!
く

くの感想・評価

3.0
役者と石井裕也の独特な癖がマッチしていて、見やすい。ぽんと楽しんだ。ラスト良い。
riekon

riekonの感想・評価

3.0
最初(このふたり大丈夫かいな?)と心配でしたが、色々あって最後はよかった。
ふたりの会話は面白いし最後の方のドタバタ感もよかったです。
端的に光が駄目。ラストの切り返しも何故あそこまで照明に無頓着になれるのか。
YS

YSの感想・評価

2.8
2010/5/29
配給 モブキャスト

会話のテンポ、ふとした笑い、ちょっとした切なさ、バランスいい映画。
みべに

みべにの感想・評価

5.0
会話、細かに入れ込んでくる笑いのテンポがたまらない!石井監督の、他作品よりもそこがぎゅっと濃くてシュールさ満点。だけどそんなゆるい感じで気を抜いていると、急に闇重爆弾を投げ入れてくるのでその差にとてもハッとさせられます。石井監督作品常連で主演の森岡龍がとても良い。
ひろ

ひろの感想・評価

3.7
「川の底からこんにちは」の石井裕也監督・脚本によって製作された2010年の日本映画

どこにでもいそうなさえない普通の人間を主人公にした「川の底からこんにちは」で、世間からも注目を浴びた石井裕也監督。同じ年に公開されたこの作品でも、さえない人たちが主人公となっている。さえない上に変わり者の人たちが織り成す群像喜劇に、いつの間にかのめり込んでしまっていた。

勢いだけで駆け落ちした二人のずれたやり取りに笑ってしまう。登場する人物のほとんどが少しずれているんだけど、「やさしさ」をテーマにした作品だけに、どの人たちも優しいのに不器用なだけだから憎めない。

全くというほど金のかかっていない作品だけど、監督独特のシュールな笑いを軸にした脚本だけで楽しませてくれる。金をかけたらある程度のものができるのは当たり前だけど、こういった独創的なオリジナル脚本を書けて、なおかつ面白い監督は滅多にいないので貴重だ。

石井裕也作品では常連の目黒真希と森岡龍。脇役で味を出しているタイプの俳優を主人公にしているのがよかった。よりさえない感じが出てたし、暗い状況でも明るさを感じるのは、「川の底からこんにちは」に通じるものがあった。森岡龍は石井克人監督なんかの作品でも常連だし、注目の俳優だね。

最近は漫画の映画化やベストセラーの映画化、ドラマの映画化など、原作ありきの映画ばかりで、日本映画にオリジナリティを感じない。だから、こういういちから物語を作れるタイプの映画監督が必要だと思う。ちょっとクセはあるけど、病みつきになるかもしれないからお試しを。
ハル

ハルの感想・評価

2.0
粗挽きでアクが強い
小学生の男の子がぶっちぎりでクレイジーだと思う
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