このレビューはネタバレを含みます
説明らしいものはあんまりない
その中にいる、という感覚がジワジワひろがる
降伏した日に音楽が鳴り始めて
みんながダンスする
主人公にはお母さんのためにやっと白パンと蜂蜜とバターを用意できた日
…
冒頭、ドイツ北部の島の荒涼だが美しい風景に、同じナチス映画「ヒトラーの忘れもの」の舞台となったデンマークの地雷源の砂浜に似ていると感じた。
そして、じわじわ水位が上がる海のサスペンス感に、ドイツ…
「戦時下、戦闘のおこなわれていない場所でも、やはり戦争はおきていた」
戦時下、戦闘の行われていない本土から遠く離れたアムルム島でも、やはり戦争は起きていた。ナニングが母親のために、苦労して、白パ…
第二次世界大戦の映画、いくつか観ました。
学校の授業では
わからない・感じなかった事が繋がっていく
(パズルのピースが嵌る)気がします。
住んでいる家だったり、生活がわかる場面が多いのが良かった
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母親を元気にする白パンを作るための材料集め。
一見どうぶつの森のミッション的なものかと思ったが、この冒険を通じて、今までの価値観が揺れ動く。
生々しい人の死体、動物の殺傷、雄大な自然とちっぽけな個人…
不思議な後味の映画。ナチスを狂信するママと息子のナニング。ヒトラーの死、敗戦であっけなく空気が変わる。ママがあれほど信じていたものはなんだったのか。ママのためにひたすらがんばったナニング。少年の小さ…
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ファティ・アキン監督作品。原題AMRUM。第2次世界大戦末期アムルム島が舞台。ヒトラーが亡くなり主人公ナニングの母が心身崩壊、食事を拒む。唯一口にしたいと言ったバターとはちみつが塗られた白パン。それ…
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シンプルに傑作。
とても良い映画を観た。
これをドイツで撮ったというのが凄い。
ユダヤ人側の視点の映画が多い中、ヒトラーを熱狂的に支持していた党民の敗戦後のその後を描く。
天皇陛下万歳と言って特…
ときに子供は大人以上に社会の本質を見抜く。純粋であるがゆえに、大人たちが受け入れ馴染んでしまっている欺瞞を疑問に思える。それは、戦時下という特殊な環境下ならなおさらだろう。
本作の舞台は第二次世界…
雄大で瑞々しい景観美のなかを心身ともに憔悴した母のため 小さな少年が健気に奔走する姿が胸をうつ。同じ時期に観た「大統領のケーキ」な趣きの少年の成長譚。懸命に守り抜き集めた食材たち、生命の尊さを知り生…
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