雄大で瑞々しい景観美のなかを心身ともに憔悴した母のため 小さな少年が健気に奔走する姿が胸をうつ。同じ時期に観た「大統領のケーキ」な趣きの少年の成長譚。懸命に守り抜き集めた食材たち、生命の尊さを知り生…
>>続きを読むドイツ、ナチス政権当時の戦時下での少年の成長譚。
崇拝したヒトラーが死んだことで失意のどん底に落ちたかのような母。
妄信的、洗脳的に崇拝してきた母、そして盲目的に当たり前のように母を愛した少年の対…
戦争に翻弄される島の人々。
戦争による抑圧と分断、ナチスに傾倒した人々の末路、戦争と敗戦の残酷さが生々しく描かれ、見ていて痛々しかった。思想は自由。でも、思想の強要や他者への圧力が生む怖さも感じる…
ナニング君の健気な姿に心打たれた。
小っちゃな白パンの為にあんなに頑張って。
ママにいらないって言われたシーンは切なくて涙が出た。
それをパクパク食べちゃう弟君には笑っちゃって涙が出た。
ぶん殴っち…
このレビューはネタバレを含みます
とても良い作品。
最近観た映画の中でも特に良かった。
戦時中のドイツが舞台で、終始画が美しい。
かつ物語も矛盾や変に引っ掛かる点がなく、とても観やすかった。
主人公の少年の狭く、小さな世界におい…
このレビューはネタバレを含みます
ヒトラーの死を知り、寝込んでしまった母のために奮闘する少年がすごく健気だなと感じた。同時に今はスーパーなどで買える白パンの材料を手に入れるために奮闘している様は物資が欠乏しているドイツの困窮ぶりを示…
>>続きを読む白パンと独裁者
8/25 鑑賞🎥
新宿武蔵野館
⭐︎80点
第2次世界大戦末期のドイツを舞台に、母の願いをかなえるべく奔走する12歳の少年の姿を通して時代の転換点をみずみずしく描いたドラマ…
大好きなモノを腹八分目に食べられることの幸せより以上に望むことがあるのか…。
親の世代が引き起こした戦争を背負いつつも子供の世代は前を向いて進まなければならない…きっとその時に大事なことって何を…
このレビューはネタバレを含みます
1.はじめに:ファティ・アキン監督との相性
❶1973年ハンブルクでトルコ移民の二世として生れたファティ・アキンは、16歳の時、映画監督になる夢を抱き、1993年(20歳)にハンブルクの映画プロダ…
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