ララミーから来た男に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ララミーから来た男』に投稿された感想・評価

4.0
ジェームズ・スチュワートの復讐ものと並行してドナルド・クリスプ一家のいざこざが描かれる構造が面白い。

運送業者としてララミーからやって来たロックハート。目的はこの地で殺された弟の復讐。その町は地主ワグマンの思うがままにされていた。そしてお話にはそのワグマン牧場の後継者争いが加わる。
粗暴で無能な息子…

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jack
3.7

いつの時代もよくある、金持ちの父親とその息子が絡んだ物語。
そのバカ息子が、主人公ロックハートに塩を盗んだと因縁をつけ、ロバを殺し、荷馬車を焼き払うというぶち殺し案件な蛮行に及ぶ。
肝っ玉の据わった…

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ジェームススチュアートが何故この町に来たのか、何故色々な濡れ衣を着せられるのか最後まで楽しめる作品でした。ヒッチコックの裏窓とほぼ同じ時期の映画としてキャストを見るのも面白く、当時の勢いを感じました。
しっかりとした内容の西部劇で、キャラ全員の気持ちに全て寄り添えた。アレックスさん最後よかった!
方眼
4.0

1955年”The Man from Laramie”。ウィルはララミーから3台のラバ荷車でニューメキシコのとある町にやってくる。途中で騎兵隊の馬車が焼かれている痕を見つける。荷車1台につき御者2名…

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騎兵隊所属の弟がアパッチに虐殺された。アパッチに銃を売ったのは誰だ。

超久しぶり3回目の鑑賞
初鑑賞はまだ西部劇に興味がなかった高校時代だったが、3回目でもやっぱりめちゃくちゃ面白い。思い出補正あ…

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BS放送録画分

まぁ、よくあるストーリーではあるが
「最初に言っておけばそんな問題にならないだろ」って話。
見応えという点では、ありきたりなので。
3.5

1955年 アメリカ映画

【映画.com解説より】
「ジェーン・エア」のウィリアム・ゲーツが1955年に製作した色彩西部劇。トマス・T・フリンの小説から「暴力団(1955)」のフィリップ・ヨーダン…

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「ウィンチェスター銃'73」から始まるアンソニー・マン監督、ジェームズ・スチュアート主演で製作された5本目の西部劇(通算8本で最後のコンビ作)。
原題:The Man from Laramie
(1…

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